自民党の総裁選挙が活発化してますね。
どうやらそこで1つの争点になっているらしい
選択的夫婦別姓制度🧐
現在は養子縁組などの事例を除いてほぼ女性の方が男性の姓に変わっているように思います。
実際のところ女性の側からすれば姓を変更する事はいろんな社会的な手続きの変更が必要となります。
それと女性にとっても慣れ親しんで、またキャリアを積んできた姓名だとすれば、それをずっと使ってきたいという気持ちも当然でしょう。
夫婦だけならいいけれど、もし子どもたちがいたらどうしたらいいの?
なんていう心配もあるようですが。
でも大事なのは「選択的」となっていることじゃないかなと思います。
嫌なら今まで通りで良いし「いろいろ考えてやっぱりお互いの姓を尊重してそのままでいいよね」
そんな選択がお互いできることが大事なんじゃないかと思います。
「そんなことしたら代々の家の苗字がなくなってしまうじゃないか」
という声も当然出てくるでしょう。
でも考えてみたらこの少子化の時代でかつ独身者が増えています。
また子は女子しかいない、男子しかいないことも当然ありますよね。
ならば見方を変えれば、代々続いた大切な姓を選択的別姓によって引き継ぐことができるとも考えられるんじゃないでしょうか。
そのことにより家族の絆が弱まることなどあまりないと思います。
実際私の知人に夫婦別姓を選択したカップルがいます。それはそれはすばらしいファミリーを作っておられます。
おそらく現行法制では様々ご苦労もあるかと思いますが。
なので私は選択的夫婦別姓はこれからアリなのかなと考えています。