hayatouriの日記

はやとうり の独り言

そろそろ確定申告のことを考えて

 

12月が近づいてくるといつも確定申告の時期が来たなぁと思います。

 

その前に保険の控除証明書とかが届いてざわざわし始めます。

 

今年は特に「給付金や協力金」がたくさん出されましたが、確定申告ではそれらの扱いも大事になります。

 

国や自治体から受け取った持続化給付金や飲食店への協力金、一次・月次給付金、雇用調整助成金等は事業収入とみなされ、所得税法人税の課税対象になります。

 

課税対象となるもの、非課税対象となるものの一覧表がありますので添付しておきます。

 

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毎年思うのですが収入の2割から3割が国保税・社会保険料などの税金で消えていきます。


やはり試算した方がいました。


この方は協力金をはじめ年金雑所得など1500万円の収入がありました。

 

それに対して納める税金や国保料が510万円にもなったそうです。

 

事前計算はやっぱりしないとだめですね。

 

税金と言えばまた違った使い方もあります。

 

税金が高くかかる商品になかなか人々は手を出さない傾向がありますね。

 

それを逆手にとって世界ではユニークな税金があります。

 

肥満が社会問題化しているアメリカの1部の州では甘味料が多く含まれる「ソーダ」に高い税金がかかるようです。

 

同様にハンガリーでは健康上問題が多いとされる「ポテトチップス」に高い税金がかかります。

イタリアではポルノ雑誌や映画・ビデオに25%の税金がかけられています。

 

このように「税金」をかけるという事で、消費者の購買意欲を下げるという傾向ははっきりしています。

 

ならば消費税はどうでしょうか?

 

消費に対する「税金」ですので普通に考えれば消費税が上がれば消費意欲は下がりますよね。

 

そういうようなことを年末いつも考えてしまいます。

皆様はいかがお考えですか?