この地域の中核病院の眼科に再び行ってきました。
網膜と脈絡膜の間に「水」が溜まっているというのです。
それが原因で左視野の一部にで欠損が起こるのです。
どこで「水漏れ」が起こっているのかを調べるための検査をする予定です。
さて、ここの眼科の混み具合は以前にもブログで紹介しました。
あの時は紹介状を持っての初診だったので時間がかかったのかと思いつつ。
午後2時からの予約となっていたので2時少し前に病院の再診受付に行きました。
すると受付に何やら張り紙が・・・
「予約、検査以外の患者様の待ち時間は約3時間となっております」
マジか!
まるでディズニーランドのアトラクションの待ち時間や!
こらえらいこっちゃ!
でもまあ、午前中に貼り出したものだからさすがにそこまでは・・・
まぁ今午後2時やから、そこはトントンと進むんとちゃうやろか?
そんなことを考えて眼科に行くと・・・
なんで??
朝からの患者さんが40人ぐらい待っていました。
今、午後2時よ!
あ〜〜〜またコレか!!
まぁとりあえず腰を据えて待つしかない。
腹をくくりました。
1時間ほどして名前を呼ばれ返事をすると、看護師さんが座ってる場所まで来て、今日の検査の内容について話をしてくれました。
要は、両方の瞳孔を広げて点滴を打つ。
その点滴に蛍光成分の入った薬剤を入れる。
その状態で網膜部分の写真撮影を行い、どこから「水」が漏れているのかを調べる。
でしたが、注意書きを読むと「皮膚や白目が黄色く変色する」とありました。
看護師さんに、これは時々そういう人がいるということですかと聞くと
「いえ、全員がそうなります」と微笑みながら答えてくれました💦
それからその薬剤に対してアレルギー反応がないかどうかのテストをしましたが、それも待合室で行われました。
幸に症状も出ず、検査を受けることができそうです。
が・・・
まだまだ待ち時間が続きます。
3時半ごろようやく検査室に入ることができました。
座ったまま点滴を打ち、そこからまたしばらくしてからすごく愛想の良いS医師がバタバタと到着。
「お待たせしてすみません」と一声かけて早速検査に取り掛かります。
つまり椅子に座って点滴をしながら体を横向けて目の奥を撮影する機材におでこをつけている体勢です。
「目の奥を撮影しますね」
バシャ!バシャ!バシャ!バシャ!バシャ!
フラッシュが焚かれますが、瞳孔を開いてあるのでたまらなく眩しいです!
正直苦行です!
左右5枚ずつ
点滴の先に何やら蛍光色の薬剤が装着され、点滴に入れられました。
「薬剤入れますねえ。吐き気とかしたら言ってくださいね」
そんな薬剤やったんやなぁ💦
まぁでも吐き気もないし大丈夫か?
つづく