最近、少し硬派のブログだったので今回は柔らかめでいきたいと思います。
インターネットやSNSで若い人たちが様々な略語や短縮言葉を使っていますね。
限られた文字数の中で上手に使えばなかなか楽しいものだと思います。
今回は人気の略語を取り上げてみたいと思います。
人気の短縮言葉をピックアップしましたのでお知り合いなどとクイズ形式でやっても楽しいかも。
1位は「あね」
便利なあいづち「あーなるほどね」
2位は「おつ」
「お疲れさま」＝「乙」から、さらに変換の無駄を省いた形」
3位は「くさ」
「笑」＝「ワラ」=「www」=「草」、進化しています。
進化の過程は後ほど詳しく書いておきます。
4位は「そま」
「それまじ？」の意味。他にも「これまじ？」の意味で「こま？」もあります。
さらに短く「ま？」と略されることも多いようです。
5位は「あざ」
意味は「ありがとうございます」
「あざっす」？まだ長い。
6位は「すこ」
「好き」という意味。背景知識なしには、もはや一体何のことなのかわからない略語。
ネットの実況プレイ動画で「ここ好き」を「ここすこ」と打ち間違えたことから由来したと言われている。
7位は「なる」
「なるほど」の意味。
8位は「よき」
「良い」という意味で「女子高生流行語大賞2016 第2位」にもノミネートしている。
9位は「ちな」
「ちなみに」を意味する2文字、こちらもネット上で生まれた略語。
10位は「じお」
「時代遅れ」という意味で、「それじおじゃない？」などと使う。じおって言わないとかじおじゃない？
他にもすごいのがあります！
「り」
「了解」という意味で、一時期は「りょ」と省略されていた。
「パリピ」
今ではテレビでもよく使われているので、ご存知の人も多いはず。パーリーピーポー（Party People）の略
私がこの単語を初めて聞いたのは、２０１５年のビクターロック祭りでした。
フェスに出ていた『ヤバイT シャツ屋さん』が「あつまれパーティーピーポー」の歌詞の中で連呼していたので「あ〜こんな風に使われているんか！」と初めて理解したのです。
「とりま」
以前から使われている略語で「とりあえずまあ」の意味。
「フロリダ」
お風呂に入るので（会話から）離脱することを意味する。アメリカの州名ではないので注意。
「おけまる」
「OK」という意味
「イチキタ」
一時帰宅の略。放課後や仕事のあとに予定がある際、直行せずに一度、家に帰宅する際に使われます。
「KS」
既読スルーの略語。メッセージを読んだのに返事をせず無視する人に対して使われる言葉です。
「微レ存（びれぞん）」
「微粒子レベルで存在している」の略で、わずかしか可能性しかないという意味。
「つべ（ようつべ）」
YouTubeの略。これは比較的、分かりやすいし、なんだか響きが可愛らしい。
「ハゲる」
激しくいい。激しく萌える。過去形として使いたい場合は「ハゲた」となるらしいです。
「ナウしか」
今しかない。今でしょ！
「ふぁぼ」
Twitterで特定のツイートをお気に入りに登録することを意味し、カタカナ交じりではないけど近い感じがある。お気に入りを意味する。
「鬼女（読み：きじょ）」
「既婚女性」の略。
「草（読み：くさ）」
「w」のこと。（笑）が、「笑→ワラ→藁→w」と変化した。「w」が草に見えることから、（笑）や「w」の代わりに「草生えた」などと書くことも
「情弱（読み：じょうじゃく）」
「情報弱者」の略。情報化社会において、十分な情報が得られない人のこと。
「毒女（読み：どくじょ）」
「独身女性」の略。
「密林（読み：みつりん）」
通販サイトAmazonのこと。
「ktkr（読み：キタコレ）」
「キター」「キタ━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!」などから派生した表現。
皆さんどれぐらい理解できました？
どんどん新しい表現が生まれています！
私から見れば全く想像がつかないものばかりですが、それはそれで楽しく略語を生み出すのも時代なのかなと思います。
