hayatouriの日記

はやとうり の独り言

ギフテッド教育について考える その5

 

昨日の続きです。

 

ではギフテッドの大人は顔つきや男女差に特徴が現れるのでしょうか?


顔つきや男女の性差でギフテッドが見抜ければ、わかりやすくていいですが・・・


ギフテッドの大人は、顔つきや男女差に特徴が現れることがあるのでしょうか?

 

例外もありますが、ギフテッドの大人は男女ともに中性的な容姿をしているという特徴があります。


ギフテッドの人は「男らしさ」や「女らしさ」に囚われず、フラットに物事を考える人が多いです。


性差などにこだわらない考え方をするギフテッドが多いようです。

 

見た目やファッションにも投影されるため、ギフテッドはどことなくユニセックスな雰囲気をまとった人が多いといわれています。


この他、まるで語りかけてくるかのような強い目力を持っているのも、ギフテッドの顔つきの特徴だと言われています。


「目は口ほどに物を言う」というように、人の眼差しには思考や感情が宿るようです。


ギフテッドは思考力が深いため人よりも目に力が宿ることが多く、視線を向けられた人は思わずドキッとするかもしれません。


ギフテッドの男女の特徴はあるのでしょうか?

あればギフテッドを判断しやすくなるのですが、現時点では「ギフテッドの男の子ならではの特徴」や「ギフテッドの女の子ならではの特徴」は存在しないといわれています。


そもそもギフテッドは、性別に捕らわれない柔軟な思考をするので、ほとんど男女差がないのです。


ただし、女の子のギフテッドのほうが自分の才能を隠そうとする傾向があるようです。


女性は男性以上に「同調」を重要視していることが理由で、女の子のギフテッドは周囲になじむために自然と能力を見せないようにするのです。


また、日本にはまだまだ「男性を立てる」という風潮も残っており、これも女の子のギフテッドが萎縮して能力を隠してしまう理由だと考えられます。

次回にはギフテッドの子供の特徴を調べてみたいと思います。

ギフテッドの子ども・高校生・大人別の特徴は?


自らの幼少期の特徴や、自分の子どもの特徴に当てはまっているものはないかと考えながら読んでみてください。


つづく