昨日の続きです。
昨日近所のコンビニに行って驚きました😲
大胆な商品の配置換えがありました。
なんと文具が充実していてノートや鉛筆なんかも色々ありました!
あと季節柄でしょうか、女性向けの大きなスキンケアコーナーもできてました!
コンビニは生き物ですね。
話は飛んでしまいましたが、さてここからがやっと経費の話です。
①給与・人件費ですね。
パートアルバイト社員さん給料があります。
これが大体約160万円で売り上げに対して8%です。
②次に「棚卸し増減」という項目があります。
これは何かというと、3ヶ月に一回専門業者を頼んですべて棚卸しをします。
普通のコンビニでは大体2600品目の商品があると言われていますが、それを全部棚卸しします。
つまりこれまで店舗でやっていた日々の在庫から仕入れと販売を繰り返した3カ月間と比較するのです。
すると不思議と計算が合わないことがあります。
その分の差異をここで経費として計上します。
そもそもではどうして帳尻が合わないのでしょうか?
その最も大きな原因は・・・
「万引き」です!
(´;ω;`)ウゥゥ
店舗のオーナーさんによれば、子供たちや若い子の万引きよりも、結構な年齢の人たちの万引きが増えているといいます。
貧困が増加している時代背景があるのでしょうか?
すごい数の万引きがあるといい、実際に万引きにより潰れる店舗もあるようです。
③次の経費項目に消耗品費があります。
これは今は有料ですがレジ袋であったり、お箸、スプーン、フォーク、ストロー等でお店の方からもらえるようなものを指します。
しかし皆さんご存知でしたか。
これらは実は全てオーナーが買っているものなのです。
④次にあるのが水道光熱費です。
チェーンによって違いがありますが基本的に本部がある程度負担をしています。
使った電気代の80%位を本部が負担しています。
その理由は、経営が厳しくなっているオーナーは電気代とかを節約しようとし始めます。
例えば奥のほうの電気を消すとかエアコンを切るとかです。
そうすると本部から見ればお客さんに迷惑をかけることになるというわけです。
ですからそれを避けるためにここに本部が援助してくるわけです。
⑤次に現金過不足です。
レジのお金が増えるという事は普通考えにくいですから、普通レジのお金がなくなるということです。
アルバイトによってレジの小銭がなくなったというような例もあるようですが、基本的には釣り銭の渡し間違いです。
または小銭を落としてしまって回収できなかった場合などがあるようです。
この店舗に関しては1ヵ月に数千円の差が出るようです。
多いと考えるべきでしょうか、少ないと考えるべきでしょうか。
つづく