今日はちょっと趣向を変えてナマズの話をブログにあげてみたいと思います。
「なまず」という魚の名前を聞いたことがない日本人はおそらくいないでしょう。
地震を予知して大暴れすると言い伝えられる程、古くから我々日本人にとって身近な魚ですが、実は日本に4種類のナマズが生息しています。
種類としては1番身近な『マナマズ』
琵琶湖・淀川水系の固有種で岩礁帯を好む習性があるその名も『イワトコナマズ』
1番でかくて、1人では持ち上げられない位の『ビワコオオナマズ』
の4種類です。
ルアーフィッシングなどではよく釣れるそうです。
それでは、ナマズの名前は多くの人が知っていますが、食べた事ある人はいますか?
実は、もうずいぶん前にある人とお話をしていた時ウナギの話になりました。
その人曰く「ウナギもうまいけどナマズも美味いよ😋」
「焼き方よっては、ウナギよりうまいかもしれんな!」
と話していたのです。
興味はありましたが、自分で釣ったこともなくしばらく忘れておりました。
YouTubeのお料理番組が好きでよく見るのですが、川魚料理の中で鯉やナマズがよく出てくるのです。
そしてついに!
私がよく見るYouTubeの『気まぐれクック』で人気ユーチューバー金子さんがナマズ料理をしているのを発見しました。
話はナマズから少しそれますが、この金子さん、ふぐの調理免許を持っております。
なので、防波堤で釣り上げたクサフグなどを持ち帰り調理して食べるのです。
「あ、それできたらフグ食べれるやん!」と思いつきました。
それで、たまたま、保健所で「ふぐの調理講習会」があるのを見かけ問い合わせてみたのです。
「一般人でも講習受けられますか?」
と問い合わせたところ、最初は大丈夫ですと返事をいただいたのですが後で電話が来ました。
「申し訳ありません、飲食業者さんのみが対象となっております」
とのことで断念したことがありました。
それじゃあってことで、今のところ特に用事は無いですが「食品衛生責任者」資格をとってしまいました。
話は戻ります!
この番組は、いろんな種類(怪魚や珍魚を含む)の魚をさばいて料理をして食べるという番組です。
つい先日です!
生きたマナマズとイワトコナマズを料理してその味の違いを伝えるという企画でした。
しかも、そのナマズを提供したのが、和歌山県新宮市のナマズ養殖業者さんだったのです。
早速ググって、その業者さんを探してみました。
早速2枚取り寄せて食べてみることにしました!
2 〜3日して商品が手元に届きました!
そこそこ立派な入れ物に入っております。
さあ、開けてみましょう!
このナマズがどんな環境で育てられているのか、丁寧な説明が書かれています。
いろんなパターンのナマズの加工食品がありますね。
YouTubeの中でも言われてましたが、説明書を読んでみて驚くのは、とても衛生的に管理されているということです。
私たちが想像する「泥臭そうな」ナマズではなく、大切に大切に育てられた食用の魚としてのナマズの姿がそこにありました。
つづく