hayatouriの日記

はやとうり の独り言

ズバリ、海外への出稼ぎは稼げるか?  その3

 

昨日の続きです。

 

登場した2人組への最後の質問です。

 

「ズバリ出稼ぎお勧めできますか?」でした。

 

稼げるかどうかはその人の滞在条件によるみたいです。

 

この2人は半年しか滞在しないので、それに関わる初期費用(学校費用・旅行滞在に関わる費用・チケット代等)を半年で回収できるかと言えば、ギリギリだそうです。

 

しかし、長期滞在をすれば必ず貯蓄ができるといいます。

 

ジャパニーズレストランで働く彼は「少しでも働きたいという意欲があるのであれば、思い切ってチャレンジしてほしい」と話していました。

 


次のインタビューは、女性でお名前をフチガミショウコさんといいます。

 

彼女は、オーストラリアの中でもかなり奥まった所でお住まいのようです。

 

近所で聞いても日本人どころか、アジア人もいないというようなところにお住まいです。

 

もともとはトライアスロンの競技者でした。

 

しかし日本のトップクラスにはなかなか届かず、現役生活が長く続けられないという事なども事前に考えておられたようです。

 

2019年にオーストラリアに来たので3年目になるそうです(このYouTubeは2022年に撮影されたものです)。

 

なぜオーストラリアを選んだかという動機はオーストラリアの大自然の中でトライアスロンがしたかったということらしいです。 

 

志を大きく持ってオーストラリアにやってきましたが、当時、まさにロックダウンの状態でした。

 

コロナの関係ですべての産業がダウンしていました。

 

いろいろ探したそうですが、都市部で仕事が全く見つからなかったようです。

 

そこで一念発起して田舎に向かいました。

 

そこで、どうにか食肉加工会社で仕事を得ることができました。

 

とりあえず食肉のパッキングだったようです。

 

しかし、彼女にとってはオーストラリアの住み心地がすごくよく、永住権を得たいと思いました。

 

なので、パッキングではなくスライスの仕事させてほしいと上司に頼みこみました。

 

パッキングではなかなかスキルアップしないという事がありました。

 

当初会社は、スライスという重要な仕事を女性であり、アジア人である彼女に任せることを嫌がっていたようです。

 

しかし、粘り強く交渉し、彼女はついにその職を得ることになりました。

 

ここからがメインの内容ですが、オーストラリアの食肉加工業の時給です。

 

またまた聞いてびっくりの時給だったのです!

 

つづく