hayatouriの日記

はやとうり の独り言

アメリカの医療保険制度 その6

 

昨日の続きです。

 

なかなか難解なアメリカの医療保険制度が見えてきたと思います。

 

次に自己負担割合について調べてみたいと思います。

 

自己負担割合(Co-insurance)

 

免責金額(Deductible)の支払いが終わったのち、残りの医療費のある一定の割合を自己負担するという保険契約のことです。

 

例えば、自己負担割合(Co-insurance)が20%の契約だとすると・・

 

免責金額(Deductible)を満たしたあとに発生した医療費の内、皆様が負担する費用:20%・保険会社が負担する費用:80%となります。

 

自己負担割合が高いほど保険料は安くなりますが、その分自己負担の費用が高くなります。

 

自己負担割合(Co-insurance)は日本の健康保険制度と同じような考え方なので、馴染みやすい仕組みかと思います。

 

アメリカの医療保険制度では、まず自己負担金(Co-payment・Co-pay)の定額自己負担金を支払います。

 

次に免責金額(Deductible)を満たす必要があります。

 

そして最後に残りの医療費に自己負担割合(Co-insurance)をかけた費用の支払いとなります。

 

自己負担についての簡単な具体例を見てみましょう。

 

では、どのくらいの自己負担額が発生するか、簡単な具体例をあげてみましょう。

 

自己負担金(Co-payment・Co-pay):$25

免責金額(Deductible):$500

自己負担割合(Co-insurance):20%

医療費:$2,000

の場合

 

免責金額が$500なので、$2,000-$500=$1,500の内、自己負担額は$1,500×20%=$300

 

自己負担額の合計は$25+$500+$300=$825となります。

 

今までの内容はアメリカの健康保険制度の一般的なものになります。

 

アメリカの保険は非常に複雑で、仕組みがわかりにくい仕組みの保険が多いです。

 

アメリカの保険に加入する場合はご自身でしっかり確認した上で加入しましょう。

 

このように、アメリカの医療保険には数種類の自己負担がありました。

 

では、日本で加入する海外旅行保険はどうでしょうか。

 

海外旅行保険にも自己負担額が発生するのでしょうか。

 

海外旅行保険の自己負担について調べてみました。

 

一般の人々が保険料を支払い加入する海外旅行保険ですが、基本的には自己負担額を設定していることはないようです。

 

治療関連の補償項目は「治療・救援費用」「傷害治療費用」「疾病治療費用」ですが、自己負担額を設定している海外旅行保険は稀です。

 

ですので、保険の対象であれば海外旅行保険の治療関連では自己負担額はないと考えて間違いなさそうです。

 

ありがたいことですね。

 

つづく