皆さんがご存知の長嶋茂雄さん。
言わずと知れた元プロ野球のスター選手です。
私を含めて、現役世代の当時の少年たちは草野球をすれば、必ず王と長嶋のバッターボックスでの仕草を真似たものです。
現役の頃、高倉健を思わせるようなナイスガイですよね!
ところが、皆さんもご存知のように、この長嶋茂雄さんの発言が「迷言」と呼ばれたり、行動が「奇行」と取られたりすることが多々ありました。
持ち前の明るさと行動力で大人気だった長島さん。
私もいつか長嶋茂雄さんの「迷言」や「奇行」についてまとめてみたいと、なぜかずっと考えておりました。
この際、思い切ってチャレンジすることにいたしました!
早速ご紹介していきたいと思います。
「THE」を”てへ”と読む
大学生時代「ONE」を”オネ”と読む
少年野球教室にて
「球がこうスッと来るだろ」
「そこをグゥーッと構えて腰をガッとする」
「あとはバァッといってガーンと打つんだ」
(いや~少年たちもこの教えに悩んだことでしょう、どうやらプロでもこんな感じだったようですね)
「うーん」
「ええ」
「いわゆる」
「ひとつの」
「ややもすると」
(確かに、インタビューの時の口癖ですね)
「ゴルフ場はこの道の右側にあるんだ」しかし見つからず、途中で「左側だった」と思いだし道をUターン。しかし左側を探し続けたためゴルフ場にはたどり着けず
(要するに、結局、右側ばかりを見ていることになりますね💦)
「んーどなた様でしたっけ?」
あの徳光和夫寝込む!!
「俺はカンニングの天才 一度もばれた事がない」と豪語
9回の裏
「この回で逆転しないともう後がありませんよ」
あんパンを食うときは中身だけ
打撃論「打つべきときに、打つべき球を打つ」
海外で買い物中に気に入ったスーツを見つけた。 しかしそこはクリーニング店だった。
「売ってくれ!」と頼み込む。
店員に「アイ・アム・失礼」 と謝る
カウント2-2からボールの判定。 ファーボールと勘違いし一塁へ
キャンプでアメリカへ
「こっちの子は英語がうまいなあ」
「こっちは、外車ばかりだねえ。 さすがアメリカだ」
試合で負けた後、デーブ大久保がコーチから説教を受ける「長嶋監督の言うことを聞いちゃだめじゃないか!」
(長島監督自身のエピソードでは無いですが、やはり・・・)
ゴロは自分で取る フライはショートに捕らせる
(観客が喜びそうなプレーを優先します)
セカンドまでゴロを取りに行ったことが2回ある
コンパニオンの妻とのデートを報道陣に追い回されると「いいかげんにしてよ。 僕にだってデモクラシーがあるんだ」
ストッキングを忘れたので靴下をマジックで黒く塗って試合へ出場
スランプの歳、敵チーム国鉄の砂押監督宅へ行き夜中に直接指導を受ける。
見事スランプから脱出。翌日の試合で国鉄からホームランを打つ
せんだみつお酒気帯び運転「せんだク〜ン、大変だったね。 大丈夫?死刑にならない?死刑に」
オリンピック日本代表監督という立場にありながら、韓国の選手に指導、中国の選手にもバッティング指導
(やったらあかんやつでしょ!打たれたらどうすんの?)
「このボールをいつも平行、レール」「ヒュー!」
(平行をレールと発音するあたりが、さすが長嶋流!)
つづく