hayatouriの日記

はやとうり の独り言

2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

いよいよ赤信号!大阪・関西万博 その2

昨日の続きです。 日本維新の会の馬場代表は「国のイベントなので、大阪の責任ではなく国を挙げてやっている」と発言しています。 万博会場が作られているのは夢洲(ゆめしま)という所です。 ここのエリアについてもうちょっと詳しく説明したいと思います。 …

いよいよ赤信号!大阪・関西万博 その1

私も実は話題になっている大阪万博についてそれほど詳しく調べた事はありませんでした。 正式名称は、大阪・関西万博というらしいです。 単純に大阪万博だと思い込んでいました。 皆さんも大阪・関西万博ってある程度はご存知だと思いますが・・ 案外知って…

大人のための朗読教室 その3

昨日の続きです。 繁昌亭のお話はこれまでです。 「天満つり鮮」でお食事をして、落語で言えば「カラス カア〜」で夜が明けました。 さて、今日はいよいよ「大人のための朗読教室」当日です。 ホテルからは歩いて10分ほどでしょうか? こちらの2階の小さな会…

大人のための朗読教室 その2

昨日の続きです! 天神橋筋商店街の蕎麦屋さんで、ちょっと引っ掛けてから繁昌亭に向かいます。 商店街から歩いて1分です! 写真では明るく写っていますが、実は小雨がパラついておりました。 さて、これが本日の出演者です! ご存知の落語さんはいらっしゃ…

大人のための朗読教室 その1

前回のブログで、「天満つり鮮」行ってきたことをご報告させていただきました。 実は本当の目的は、次の日にあったのです。 「大人のための朗読教室」が大阪で開かれました。 私が応援している劇団「前進座」の女優さんがお越しになって、私たちのような素人…

天満「つり鮮」へ行ってきました!

私がよく見ているYouTubeで「ぴちぴちTV つり鮮」という番組があります。 大阪の「つり鮮」という魚屋さんのYouTubeなのですが、店長が西田さんといいます。 魚屋さんをする前は、アパレル関係の会社に勤めていたというだけあって、けっこうなイケメンで、魚…

物価高と私たちの生活 その8

昨日の続きです。 消費税の逆進性について考えてきました。 消費税は、庶民に重くのしかかる税金であることがよくわかりました。 では消費税は富裕層にとってはどういう税金なのでしょうか? 実は、富裕層にとって消費税はそれほど苦にならない税金なのです…

物価高と私たちの生活 その7

前回の続きです。 正直、取り上げるのもうんざりするほど、来年から増税が始まります。 最近は、岸田首相にも「増税メガネ」とあだ名がつくようになりました。 昨日今日あたりになって、急に所得税減税を打ち出すようなそぶりを見せていますが、おそらく焼け…

物価高と私たちの生活 その6

昨日の続きです。 2022年10月からは中所得の後期高齢者の窓口負担が倍増されました。 これまでの制度では、後期高齢者の窓口負担は原則1割で、現役世代並みの所得の人(単身世帯で年収383万円以上)のみが3割負担になっていました。 ところが、今回新たに「中…

物価高と私たちの生活 その5

昨日の続きです。 ここまで述べてきたように、私たちの生活に関わる様々なものが値上げされました。 所得税増税も行われているのです。 例えば、控除を縮小すると増税になります。 サラリーマンの経費相当額を概算控除する目的で設けられているものに、給与…

物価高と私たちの生活 その4

昨日の続きです。 スウェーデンやドイツ、フランスは、日本よりも国民負担率が高いのですが、それには理由があります。 例えば、スウェーデンは自国民であれば、私立大学でも公立大学でも学費は無料になっています。 ドイツも公立大学は無料、フランスは政府…

物価高と私たちの生活 その3

昨日の続きです。 江戸時代の増税に対して庶民は一揆で対抗しようとしました。 2023年2月21日に国民負担率の掃除が発表された直後、ネットの世界では「五公五民」という言葉がトレンド入りしました。 また、その状況に対して、明石市の泉房穂市長がこんなこ…

物価高と私たちの生活 その2

昨日の続きです。 皆さんは、財務省が金科玉条のごとく掲げている1つの方針をご存知でしょうか。 それは「1円でも多く増税し、1円でも歳出をカットする」という「財政緊縮路線」です。 財務省は1990年代以降、一貫して財政緊縮路線を取り続けています。 その…

物価高と私たちの生活  その1

私の治療院にお越しになる方々と最近話題になるものは、なんと言っても「物価高」です。 先日東京のニュースを見ていると、大きなトマト1つが200円となっていました。 ガソリンの値段は相変わらず高止まり。 食料品の値段もどんどん上がっていっています。 …

アメリカの医療保険制度 その8

昨日の続きです。 アメリカで過去に発生した海外旅行保険金請求事例を見てみましょう。 恐ろしい現実が垣間見えます。 日本であればそれほど負担ではない事態もアメリカではとても高く、特に2000万円を超える支払い保険金もあります。 最も保険金請求額が高…

アメリカの医療保険制度 その7

昨日の続きです。 日本の海外旅行保険について調べています。 日本の海外旅行保険はキャッシュレスサービスがあります。 このサービスが利用できる病院であれば、治療費を病院に払わずに治療を行うことができます。 このキャッシュレスサービスも海外旅行保…

アメリカの医療保険制度 その6

昨日の続きです。 なかなか難解なアメリカの医療保険制度が見えてきたと思います。 次に自己負担割合について調べてみたいと思います。 自己負担割合(Co-insurance) 免責金額(Deductible)の支払いが終わったのち、残りの医療費のある一定の割合を自己負…

アメリカの医療保険制度 その5

前回の続きです。 今回は自己負担金を見ていきます。 自己負担金(Co-payment・Co-pay) Co-paymentもしくはCo-payは医療サービスを受ける度に医療機関に支払う負担金のことです。 日本の健康保険制度には馴染みがない負担金です。 一般的には、受診の際に医…

アメリカの医療保険制度 その4

ここ2日ほどちょっとある所へ出かけておりましてブログ更新できませんでした。 そのある所につきましては、また機会があればブログでご紹介したいと思います。 ちょっと意外なところですよ! さて、アメリカの医療制度に戻ってみたいと思います。 アメリカに…

アメリカの医療保険制度  その3

昨日の続きです。 アメリカでは所得格差が激しい現在、民間の保険料の支払いができないことを理由に約15%の方が無保険状態と言われています。 そして、怪我や病気をした際の医療費が高すぎて「医療費のせいで破産をする」という人が後を絶ちません。 アメリ…

アメリカの医療保険制度 その2

昨日の続きです。 アメリカの医療費が高い要因は、製薬会社の薬代の高さやシステムの複雑さなどがあります。 要因が多岐にわたるためすぐに医療費が安くなることは考えられません。 実際に日本人がアメリカに渡航する際も、数千万円代の保険金請求が多数して…

アメリカの医療保険制度 その1

アメリカの医療保険制度については、とにかく費用がかかることて有名ですが、実際どのようなシステムになっているのか調べてみました。 先日、マイケル・ムーア監督が作り上げた『シッコ』という映画を観ました。 もう16年前の映画になりますが今も現実は…

訪問介護事業所が減っている! その3

昨日の続きです。 訪問介護事業所が減っています。 肝心の介護の担い手についてはどうでしょうか? 公的な性格を持つ社協が事業をやめると、採算面などで民間が受けたがらない利用者にサービスが行き届かなくなる恐れが出てきます。 民間事業者が町から撤退…

訪問介護事業所が減っている! その2

前回の続きです。 社会福祉協議会としてどのくらい訪問介護事業所が減ったのでしょうか? 5年間に少なくとも218カ所が廃止や休止となっていたことが明らかになりました。 新設分を差し引いた減少数は203カ所。 2018年には全国で1505カ所あり…