hayatouriの日記

はやとうり の独り言

2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧

猪の思い出 その2

昨日の続きです。 朝起きて、玄関を開けると目の前に、重さにすれば、50〜 60キロ程度の猪が横たわっているのです!! 驚きました! 全国のご家庭は数々あれど、玄関前で猪が死んでいた家なんておそらく我が家だけなのではないでしょうか? 猪は確実に死んで…

猪の思い出 その1

最近、結構重ためのブログ続いたので今日はさらっと猪について。 先日知り合いの方から鹿と猪のお肉をいただきました。 これはお正月にいただこうかなと楽しみにしています。 これに「蝶」がつけば花札の役になります。 子供の頃かなり遊んだのですが、もう…

叔父のことなど その9

昨日の続きです。 ご住職もお通夜の30分ほど前に来てくれました。 片道約1時間ほど車で走ってもらわなければなりませんでしたから、大変申し訳なく思いました。 そもそもまだ戒名がないので、本名で位牌を作りました。 ご住職の話によれば、ずっと本名で行う…

叔父のことなど  その8

昨日の続きです。 日にちが変わり、今日の6時からお通夜ということでした。 葬儀屋さんがお昼過ぎには来て欲しいということでまた和歌山市に向かいます。 途中、車の中で電話が可能な妻にお願いし、予約していた病院や介護支援センター、ケアマネージャーさ…

叔父のことなど その7

昨日の続きです。 こんな経過で、ようやく病院から「死体検案書」が発行されました。 担当医師がその書類を渡してくれる時に、「この名刺をお返ししておきます」と私の名刺を戻してくれました。 今日一日中、いろんな人たちの手に渡りながら、最後はとうとう…

叔父のことなど  その6

昨日の続きです。 倒れた叔父の第一発見者であるお隣の家を尋ねると、ご婦人だけがおられました。 今日の出来事と応急の手当てにお礼を申し上げ、現在の結果をお伝えしたところ、大変残念がっていただきました。 しばらくお話しする中で「不思議なこともある…

叔父のことなど その5

前回の続きになります。 日赤病院を出て、叔父の家まで向かいますが、大体30分はかかるでしょう。 ナビを見ながら走り、何とか叔父の家にたどり着きました。 玄関先に回ると、テレビの「警察24時」などでよく見かける鑑識班が5人、例の服装と装備で待ってて…

叔父のことなど その4

昨日の続きです。 和歌山日赤に行くのは2回目です。 1回目は1993年に自分が単車で転んで、右足を骨折し入院したのがここでした。 その時は古い病棟で設備もとても古く、あまり良い印象はありませんでしたが、現在の日赤は改築されとてもきれいになってい…

叔父のことなど その3

昨日の続きです。 いつでも入院の手続きはバタバタします。 最近は、入院直後に担当看護師さんが面談してくれたり、入院生活の基本を伝えてくれたりとずいぶん親切にしてくれます。 とりあえず入院中は一安心ということです。 入院中には妻が何回か面会に行…

叔父のことなど その2

昨日の続きです。 妻と2人して急遽、叔父の家を訪問しました。 ずいぶん心配していたのですが、「歩くとしんどい」とは言うものの、顔色もそれほど悪くはなく一安心しました。 私は今後の生活の見通しや、病気になったときや、万一のことがあった時、どうし…

叔父のことなど その1

以前、このブログの中で11月に叔父がなくなったと書かせてもらったことがあります。 今回は、その叔父の事など少し書いてみたいと思います。 叔父は昭和7年4月25日生まれですから、91歳を過ぎたところでした。 上に、亡くなった私の母を筆頭に姉3人がおり、…

いよいよ逮捕者が出るか?パーティー券疑獄!

なんだか連日パーティー券の問題で騒がしいですね。 特に、自民党安部派と二階派が悪質だと言われています。 私も知人に意見など聞きましたが、一般の人たちは100人が100人とも「おかしな話」と言いますね。 そもそもパーティー券が何枚発行されているかも明…

中東における宗教の歴史 その25

昨日の続きです。 一方で、パレスチナを支援してきたアラブ諸国にも変化が出始めています。 わかりやすいように一応地図を貼り付けておきます。 エジプトとヨルダン以外のアラブ諸国はみな「パレスチナ問題が解決するまではイスラエルは認められない」という…

中東における宗教の歴史 その24

昨日の続きです。 アメリカには、政界にイスラエルの利益をなるべく反映させるように働きかける大きなユダヤ系のロビー団体があります。 大統領選挙では民主党も共和党も選挙資金を目当てに、ユダヤ系ロビーに気をつかうところがあります。 このため、民主党…

中東における宗教の歴史 その23

昨日の続きです。 アメリカはどうして国際世論に反してまでイスラエルを支持するのでしょうか? 20世紀に入って、アメリカには、ヨーロッパで迫害されていた、たくさんのユダヤ人が逃れ移り住んできました。 アメリカの全人口3億人余りのうちユダヤ系は約500…

中東における宗教の歴史 その22

昨日の続きです。 少し時間は戻りますが、パレスチナ側では、オスロ合意後、暫定自治政府のトップとしてパレスチナをまとめていたアラファト議長が2004年に亡くなります。 後を継いだのはアラファト議長と同じ、穏健派の政治勢力「ファタハ」に属していたア…

中東における宗教の歴史 その21

昨日の続きです。 イスラエルのシャロン氏がエルサレムに姿を現したことでアラブ人の怒りが爆発します。 これを機に暴力の応酬が始まりました。 イスラエルの街中では、バスが吹き飛ばされるような爆弾テロが起きるようになりました。 これに対してイスラエ…

中東における宗教の歴史 その20

昨日の続きです。 イスラエルの建国に対して、様々な反対の動きが起こってきました。 世界各地にその暴動は広がります。 国際社会もこの問題を放置できない…という状況になっていきます。 そしてもう1つ、大きな動きがありました。 1991年にイスラエルから遠…

中東における宗教の歴史 その19

前回の続きとなります。 それまで、虐げられた民族であったユダヤの人々。 イスラエルという国を建国してからは、なんと加害者として立ち振る舞うことになります。 イスラエルは、戦争前まで認められていた休戦ラインを越えて、国際法上認められていないとこ…

中東における宗教の歴史 その18

国連決議のところまで来ましたね。 1947年に国連総会が採択します。 パレスチナの地を、ユダヤ人とアラブ人の2国に分けたうえでエルサレムを国際管理下に置くと。 実は、この時既にユダヤ人たちは建国後のこともいろいろ考えていました。 エルサレムのかなり…

中東における宗教の歴史 その18

昨日の続きです。 ここで生まれたのが「シオニズム運動」だったのです。 「シオンの丘に帰ろう!」 「約束の地に戻ろう!」 「国なき民に民なき国を!」 という運動なのです。 全世界のユダヤ人たちの運動はだんだん大きくなりますが、それと相反するように…

中東における宗教の歴史 その17

昨日の続きです。 悪名高いイギリスの「三枚舌外交」の続きです。 イギリスはオスマン帝国内のアラブ人をそそのかし、今度はユダヤ人をそそのかそうとしているのです。 具体的には、イギリス軍への資金援助を申し出る代わりに、勝利の暁には「カナンの地」を…

中東における宗教の歴史 その16

昨日の続きです。 イギリスの悪名高い「三枚舌外交」についてでしたね。 このイギリスの悪事は大体皆さんもご想像できると思います。 話は少しそれますが落語に「三枚起請」という演目があります 吉原の花魁(おいらん)にいれこんでいる猪之(いの) それを棟…

中東における宗教の歴史 その16

昨日の続きです。 このように教皇は強大な権力を持つようになりました。 さらに権威を高めようという流れの中で、「この勢いでエルサレムを取り戻そう!」と言う考えが浮かびます。 このように、キリスト教のヨーロッパ諸国が、イスラム教から聖地エルサレム…

中東における宗教の歴史 その15

前回の続きです。 これまで調べてきた3つの宗教の共通点や違いが少し明らかになってきましたね。 例えば、現在のエルサレムはあの狭いエリアの中に聖地がいくつもあります。 例えば、モーセの石板を収めた神殿がありましたね。 2回破壊された歴史があります…