hayatouriの日記

はやとうり の独り言

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

消費税は勘違いされている! その4

昨日の続きです。 このブログを今まで読んでこられてどうでしょうか? 正直、消費税の立て付けの理念とか考えたこともなかったですよね。 ついこの間、2月10日の国会の答弁でも財務大臣政務官が「消費税は預かり税ではない」と明確に答弁しています。 財務省…

消費税は勘違いされている! その3

昨日の続きです。 110円を10個売って消費税額が100円になりましたか? 違いますね、本当は70円という計算になります。 現在、この例だとレシートに「うち、消費税10円」とか書かれている場合がほとんどです。 しかし、その表記は正しいとは言えません。 本来…

消費税は勘違いされている その2

昨日の続きです。 消費税の勘違いシリーズを取り上げています。 次に3つ目の問題です。 ③消費税は「公平」な税金です? これは、国税庁のホームページにも記載されているのですが、消費税は公平な税金であると宣伝しています。 広く浅く、皆さんに負担してい…

消費税は勘違いされている! その1

私も自営業者ですので、3月15日までには確定申告を終りました。 サラリーマンの方は基本は源泉徴収で確定申告は必要ありません。 ただし、消費税という税金は両者にかかってきます。 今回は、皆さんも知らず知らずに「勘違いしている」であろう消費税の「間…

パーキンソンの法則 その7

昨日の続きです。 実は、パーキンソンの法則を克服すれば、ビジネスの利益率を大幅に上げることができます。 どういうことかというと、ここまでの説明で、パーキンソンの法則にとらわれなくなれば、時間とお金に余裕を持てるようになるというお話をしてきま…

パーキンソンの法則 その6

前回の続きとなります。 パーキンソンの第2法則 支出の額は、収入の額に達するまで膨張する。 について事例を見ています。 儲けた分のお金を使ってしまうタイプへの対応です。 ビジネス用とプライベート用と貯蓄用に通帳を分けることが必要です。 要するにド…

パーキンソンの法則 その5

パーキンソンの第二法則がビジネスにどのような影響を与えるのか見てみましょう。 第2法則 支出の額は、収入の額に達するまで膨張する。 出張の経費通帳を分けてお金を貯めた個人事業主 ぜひ参考にして、いらない支出を抑えるヒントにしてください。 出張の…

パーキンソンの法則 その4

昨日の続きです。 そして、組織でパーキンソンの法則の対策をする場合は、3つ目の対応としてあえて人員を減らすという手段もあります。 そうすることによって、無駄な余裕がなくなり、社員に良い意味での緊張が生まれると言われています。 緊張感を持って仕…

パーキンソンの法則 その3

昨日の続きです。 パーキンソンの第一法則の具体的事例について見ています。 パーキンソンの第1法則の事例2.部下への仕事の振り方 次は、部下への仕事の振り方を変えたことで、部下の仕事効率が大幅に上がった事例を紹介します。 お世辞にも要領が良いとは言…

パーキンソンの法則 その2

昨日の続きです。 パーキンソンの第1法則を調べていました。 仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する 昨日のブログで紹介した会社員は、時間がある分余裕を持ってクオリティを上げている、というわけでもありません。 ただ単純に…

パーキンソンの法則  その1

皆さんは「パーキンソン」と聞けば何を思い出しますか? 私は、即座に「パーキンソン病」を思い出しましたが実は、もう一つ、違う有名なパーキンソンがあるのです。 今回ご紹介するのは「パーキンソンの法則」というものです。 パーキンソンの法則は、1958年…

念願のすっぽん鍋! その4

昨日の続きです。 すっぽんの下ごしらえから、鍋になるまで約1時間30分ほどでしょうか。 台所で立ち続けて細かい作業するというのもなかなか骨が折れますね。 下ごしらえ鍋から土鍋のほうに移動です。 こんな感じの土鍋です。 味付けは塩と薄口醤油だけで…

念願のすっぽん鍋! その3

前回の続きです。 すっぽんには薄皮があって、それを取らないと、なんとも気持ちの悪い食感になってしまいます。 前回ブログで紹介したように、70度から80度のお湯に10秒ほどくぐらせて水に落とせば薄皮が剥けます。 例えば、こんな感じになります。 ↑これは…

念願のすっぽん鍋! その2

昨日の続きです。 とにかくすっぽんが食べたい! いろいろ情報を探しました。 本当は実際に生きたすっぽんを手に入れて、自分でさばいてみたかったのです。 YouTubeでいろんな料理人さんが、どんな方法ですっぽんをさばいているのか調べてみました。 まずは…

念願のすっぽん鍋!  その1

突然ですが皆さん「すっぽん」はご存知ですね。 「月とすっぽん」とか例えられます。 ※月もスッポンも同じように丸いが、比較にならないほどその違いは大きいこと。 二つのものがひどく違っていることのたとえ。 すっぽんにしたらいい迷惑かもわかりません。…

観てきました!能舞台 その6

昨日の続きです。 能の登場人物たちについてです。 登場人物は類型化されています。 代表的な役柄には『源氏物語』『伊勢物語』などの古典文学に登場する優美な男女の霊、『平家物語』で語られる「源平の戦」で死んだ武将の霊、地獄に堕ちて苦しんでいる男女…

観てきました!能舞台 その5

昨日の続きです。 能の出演者たちを続いて見ていきましょう。 ↑それぞれの立ち位置を参考にしてください。 ワキの助演者です。 ワキツレ(ワキ方) ワキツレが登場しない曲もあれば、二人以上登場する曲もあります。 ワキと同じく現実の男性役が多いので面をつ…

観てきました!能舞台 その3

早速、本題から外れますが、スッポンを取り寄せたので日曜日の夜にスッポン鍋を作りました。 生きたスッポンではありませんが、お店でばらして生の状態で届きました。 これを直接鍋に放り込んだらできるというわけではなく、スッポンの全身の薄皮を剥がす必…

観てきました!能舞台 その2

昨日の続きです。 恥ずかしながら、当日、能を観劇するまではその歴史や背景などは全く勉強しませんでした。 なので、少し勉強がてら、その歴史や決まり事などをご紹介したいと思います。 「能」とは、1300年もの昔に中国から伝わった芸能のひとつです。 「…

観てきました!能舞台  その1

前回のブログで大阪で「古代メキシコ」展に行ったことをご紹介しました。 実はその後、大槻能楽堂で「能」を観劇しました。 大槻能楽堂のご紹介です。 ↑クリック☝ 「能面」を身に付けて、ソロリソロリと舞台をすり足で歩く「アレ」です。 このなりゆきを説明…

ちょっと大阪へ行ってきました その8

昨日の続きです。 なぜ古代メキシコ文明では生贄が捧げられたのかを調べていましたね。 このブログの中でも書いていますが、アステカ王国の特徴は「非常に戦闘的」でした。 そのため短期間で「38の地方と489の町を支配下に置いた」との研究がされています。 …

ちょっと大阪に行ってきました その7

昨日の続きです。 古代メキシコ文明の1つのキーワードが「人身供犠」です。 では、なぜ「生贄」が、それほど重要視されたのでしょうか? その点について深掘りしてみたいと思います。 現代の私たちからすれば、眉をひそめてしまう習慣です。 ところが当時の…

ちょっと大阪に行って参りました その6

引き続き写真を貼っていきます。 ↑日本で言えば、ホラ貝みたいなものでしょうか? ↑写真ではうまく表現できませんが、よくこのサイズの石像を運んだなと思う位の大きさです。 ↑神事で用いたのか、様々な種類の香炉が示されていました。 ↑コレも香炉です。 ↑…

ちょっと大阪に行って参りました その5

日曜日は、基本的にブログをお休みするので、前回の続きです。 古代メキシコ文明についていろいろ調べてきました。 今回の展示会が非常に貴重な機会であったわけですが、ぜひまだ期間もありますので、皆さんもチャンスがあればぜひ行っていただきたいと思い…

ちょっと大阪へ行って参りました その4

昨日の続きです。 写真の通りで、本展ではマスクや首飾りのほか、全身の装飾具も組み合わせることで、埋葬時にできるだけ近づけた姿での展示となっております。 マヤ文明の黄金期を生きた“赤の女王”の華やかな姿を、わが国の会場で実際に目にすることができ…

ちょっと大阪へ行って参りました その3

昨日の続きです。 この展覧会が第1章から第4章で語られる事はお伝えしました。 第2章「テオティワカン 神々の都」では、紀元前100年ごろ〜紀元後550年ごろ(日本で言うと弥生〜古墳時代ごろ)にかけて花開いた「テオティワカン文明」が紹介されています。 テ…