hayatouriの日記

はやとうり の独り言

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「時は金なり」  その2

昨日の続きです。 怪談話で定番の・・・草木も眠る「丑三つ刻(うしみつどき)」は、ひっそりと静まり返っている不気味な深夜の時間帯を表す言葉です。 これは丑の刻をおよそ30分ごと4つに区切った3番目の時刻で、現在の時刻では午前2時~2時30分頃にあたり…

「時は金なり」 その1

「時は金なり」ということわざがよく使われるように「時間」の感覚というのは人間にとって大変大事なものです。 例えばスポーツなどでも昔は手動でストップウォッチを押して時間を計っていたものですが、今ではコンピューターなどを駆使し100分の1秒単位での…

小麦の値上がりを考える  その4

すこし時間が経ちましたが前回の続きです。 ちなみに・・・ 「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない!」 この一言はフランス革命のひきがねともなった、王妃マリー・アントワネットの言葉として広く知られています。 飢餓と重税に苦しむ国民の貧しさ…

小麦の値上がりを考える  その3

昨日の続きです。 北半球と南半球は季節が逆になります。 例年であれば夏から秋にかけて北半球の国々の小麦の輸出が増えて、世界の需要を満たしています。 それが今年にかぎっては需要を賄うことが困難となっているため、夏に向けて小麦価格が一段と上昇する…

小麦の値上がりを考える  その2

この状況について、岸田首相は4月26日の記者会見で次のように話しました。 「ウクライナ情勢で、国際価格は1割以上、足元で上昇していますが、9月までの間、政府の販売価格を急騰する前の水準に据え置きます。合わせて輸入小麦から国産の米や米粉、国産小麦…

小麦の値上がりを考える その1

物価高がいよいよ深刻になってきています。 日常の食料品や買い物の中で痛感するようになってきました。 景気が良くなり給料が上がり、その中でやや物価が上昇すると言うのは普通に考えて当たり前です。 しかし今回は賃金も上がらず、年金も下がるし景気も悪…

富裕層について考える その4

皆さんご存知の通り、飛行機の料金にはエコノミークラス、ファーストクラス、ビジネスクラスなどいろんなクラスがあります。 もちろん座席のサイズや食事などのサービスにも差があります。 コロナ禍で東京ニューヨーク間の飛行機代は上昇しています。 ボーイ…

富裕層について考える  その3

さてやはり気になるのがそのお値段です! このホテルに泊まったある方がそれとなくスタッフに探りを入れると・・・ スイートルームの一泊のお値段は日本円で約2000万円ほどではないかということでした。これは間違いなく一泊のお話しですよ! 2000万円!( ゚Д…

富裕層について考える  その2

当然皆さんも気になるのがホテルの宿泊代金ですよね。 このベラージオホテルのシングルルームの一番安いお部屋は一泊いくらだと思いますか? ちなみに広さは47平方メートルだそうです。 こんな素晴らしいサービスや娯楽施設がいっぱい詰まったこのホテルです…

富裕層について考える  その1

富裕層という響きから皆さんは何を想像しますか? お金を使っても使っても使い切れない人々ですよね。 私の中では少し羨望の眼差しといいますか、憧れというかやっかみというかそんな対象になってしまうのが富裕層という響きです。 では富裕層とは具体的には…

政策金利について考える  その2

昨日は政策金利を下げた場合どのような動向が経済に波及するかを考えてみました。 次に政策金利を上げる(利上げ)と、どうなるのかを考えてみましょう。 金利が上がると…景気が悪くなる!その理由 (1)金利負担が高くなるので、企業はお金を借りにくくなり…

政策金利について考える  その1

最近こんなニュースが流れて話題になっていますね。米国連邦準備制度理事会(FRB)は6月14、15日に連邦公開市場委員会(FOMC)を開催し、政策金利であるフェデラル・ファンド(FF)金利の現状の誘導目標0.75~1%から0.75ポイント引き上げ、1.5~1.75%にす…

面白い張り紙特集!

昔小学校の時に「壁新聞」なるものを作成させられた記憶があります。 SNSなどの通信網が発達しても、やはりチラシやビラを配るというアナログもいいところがあります。 今回は趣向をちょっと変えて、ネットで溢れる面白い張り紙をご紹介したいと思います。 …

糖尿病の新たな治療法  その2

昨日の続きです。 これらの手術はこれは肥満手術と呼ばれるもので、欧米では古くから行われており、日本でも2014年にスリーブ状胃切除術が保険収載され、最近、増加傾向にあります。 それでは糖尿病は肥満手術の結果として、やせるから改善するのでしょうか…

糖尿病の新たな治療法  その1

糖尿病についてはもはや説明の必要もないほどよく聞かれていると思います。それもそのはずで日本の成人の糖尿病有病者数は1,100万人と推定されています。 糖尿病は、それ自体は直接命に関わる病気ではありません。 しかし自覚症状がないまま進行して、合併症…

北野武さんの言葉 その3

前回からの続きです。 「飢え」というものを体験した世代はもうほとんどいなくなった。 昔はそんなに甘くなかった。 ちゃんとした職業に就けなければ、路頭に迷うんじゃないかって親は心配したものだし、実際そういうことはいくらでもあった。 そういう時代…

北野武さんの言葉 その2

前回の続きです。 清く貧しく美しくを奨励されて、みんながモノを買わなくなったら、消費が落ち込んで、経済成長率は下がって、世の中は大変なことになる。 人間は、幸せになるために生まれてきた。 じゃんじゃん消費して、経済成長して、みんなで豊かになろ…

北野武さんの言葉 その1

インターネットなどの通信機器も普及し、仕事も昔のように会社という場所に囚われることなく、場所を選ばずに行えるようになりました。 ネットが普及し情報社会に置き換わると、誰でも情報を集めることが容易になり、時代の流れは速く厳しくなったものの夢を…

人はなぜ泳ぐのだろう?  その4

昨日からの続きです。 休養から復帰した萩野さんは、2021年の東京五輪に出場し、200m個人メドレーで6位に入賞しました。 その後、引退を表明し、この春から大学院でスポーツ人類学を学んでいます。 萩野さん・・・ 自分の研究室の机があったりとか、同じゼミ…

人はなぜ泳ぐのだろう?  その3

昨日の続きです。 マスコミの記事のタイトルには「天才」の文字が並びますが・・・ 萩野さん・・・ よくメディアとかに、「天才・萩野公介」と言われていたんですよ。 確かに経歴だけをみたらそう言われるのかもしれないですけど、でも、僕自身はそんなこと…

人はなぜ泳ぐのだろう?  その2

昨日の続きです。萩野さん・・・ 僕自身の性格は、正直、争いごとをあまり好まない性格だと自覚しています。水泳の場合は「隣のレーンのやつには絶対に勝とう!」とか「他人を蹴落としてでも自分が絶対に1番になってやるんだ!」という気持ちがあるほうが圧…

人はなぜ泳ぐのだろう?  その1

元競泳日本代表選手の萩野公介さんは皆さんもご存知でしょう。 3大会連続でオリンピックに出場し、金メダルを含め4つのメダルを獲得しました。 しかし結果を出して注目を浴びるほど、「世間が期待する自分」と「本来の自分」との乖離(かいり)に苦しむよ…

この時期マダニにご注意を! その2

では出かける時はどこに気をつければ良いのでしょうか。 ○マダニが生息する草むらや山野などに入る際は、肌の露出部分には防虫スプレーなどを使用した方が良いでしょう。 ○肌の露出が少なくなるようにする(帽子、手袋を着用し、首にタオルを巻く等) ○長袖…

この時期マダニにご注意を! その1

気候も良くなって、コロナの影響も減少している中で、野外に遊びに行ってみたい方も多いのではないでしょうか。 特に最近は「ぼっちキャンプ」を始めとしてキャンプが盛んになってきています。そんな中で注意をしたいのが、毒虫や毒を持った蛇なのですが実は…

合理的なミーティングの仕方  その4

昨日の続きです。 昭和の時代から続く「飲み二ケーション」については上司・部下ともに、必要と感じていると回答したのは4割程度しかいません。 今や「飲みニケーション」は遺物となってきています。 コロナの影響も後押しになったのか、今後も減りそうな兆…

合理的なミーティングの仕方  その3

昨日の続きです。 いつから何をやるのかを明確にすることをその場で決めます。 決めたらそれを行動するのみ! 次回のミーティングで、決めたことが実際に行動できたかどうか検証をします。 また伝達事項があれば、最後に手短に伝えます。 そして何よりも大切…

合理的なミーティングの仕方  その2

昨日からの続きです。 ミーティングにルールを作ります。 このルールを設定することで、ミーティングの雰囲気は必ず良くなります。 そしてどんなにディスカッションが盛り上がったとしても、終了時間は守ります。 どうしても終わらない場合は、一旦締めてか…