hayatouriの日記

はやとうり の独り言

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

訪問介護事業所が減っている! その1

大変なニュースが流れてきました。 なんと、訪問介護事業所が減っているのです。 「年を取って介護が必要な状態になっても自宅で暮らしたい」と思った場合、頼りになるのが介護保険の訪問介護です。 既に皆さんもご存知の通り、というか実際利用されてる方も…

やっちまった!「捻挫」!

ちょうど9月20日、自宅の階段で足を滑らせて右足首の捻挫をやってしまいました。 その夜は多少痛いなと思いながら寝てしまったのですが、次の日になると階段を降りられない位の状態になっていました。 車には何とか乗れたので仕事場に着き、その日は何とか痛…

「千両みかん」の経済学 その4

前回の続きです。 ところで、冷凍設備がない時代にもかかわらず、どうしてみかん問屋は夏までみかんを取っておいたのでしょうか? 冬がシーズンのみかんは、いくら涼しい倉庫の中とはいえ、冷凍しなければほとんどが腐ってしまいます。 実際、みかん問屋は50…

「千両みかん」の経済学 その3

昨日の続きです。 「勝者の呪い」という格言があります。 ネットオークションでは、もっとも高い値段をつけた人がその品物を落札しているのですから転売しようとすれば、必ずそれより低い値段しかつかないはずです。 これが、オークションでいう「勝者の呪い…

「千両みかん」の経済学 その2

昨日の続きです。 まず価格と価値について考えてみましょう。 価格と価値は同じだと思っている人が結構多いと思います。 確かに、自分が持っているモノを転売しようとしたらいくらの価値があるかといえば、その価値に相当するのが価格ということになります。…

「千両みかん」の経済学 その1

難しいブログが続きましたので、話題をぐっと変えたいと思います。 私は落語を聴くのも見るのも好きなのですが、中には「う〜ん」と考えさせられるオチや「それはありえへんやろう」というのを無理矢理放り込んでくるオチもありますね。 今回は、落語の「千…

海洋放出が始まった「処理水」その7

昨日の続きです。 今回のブログでトリチウムについて調べてきました。 国や東京電力が盛んに「安心安全」だと訴えています。 しかし、実際はそうではないことが明らかになってきました。 最後に、医学・医療・保健・福祉・保育に携わる人たちで構成する「新…

海洋放出が始まった「処理水」その6

昨日の続きです。 もう少しトリチウム話が続きますので、お付き合い下さい。 福島原発から排出されるトリチウムの危険性がおわかりいただけたかと思いますが、今までの話は原則として無機のトリチウム水の扱いについてでした。 これが有機のトリチウム水とな…

海洋放出が始まった「処理水」その5

昨日の続きです。 もともと地球上にはトリチウムが存在しています。 しかし、それは宇宙線という宇宙に飛び交っている放射線から地球に生み出されてきたものてでした。 それを遥かに超える膨大なトリチウムを地球上にばらまいたのは、大気圏内核実験と言う核…

海洋放出が始まった「処理水」その4

昨日の続きです。 さて、ここで原点に戻ります。 そもそも、トリチウムを含んだ水は果たして安全なのかという問題です。 トリチウムとは、酸素の周りに水素とトリチウムがくっついた状態でいます。 科学的には「水」だと位置づけられています。 ですから、汚…

「海洋放出が始まった処理水」 その3

昨日の続きです。 昨日の話ですが、今韓国政府が「汚染水」という呼び方を変えようとの方針だそうです。 例えば「処理された汚染水」というような表現を考えているようですが、私は「それならば、汚染水じゃないのか?」という感想です。 さて、話をもとに戻…

海洋放出が始まった「処理水」 その2

昨日の続きです。 トリチウム以外の「核種」は力が弱いので、処理を考えなくても良いと言う立場に東京電力と政府は立っています。 ところが「処理水」については東京電力が資料公開しております。 アルプス処理施設出口における放射線核種の残留濃度というの…

海洋放出が始まった「処理水」 その1

昨日、海洋放出が始まった「処理水」の第一回目の放出が完了したとの報道がありました。 1回目が7800トン、次の2回目も7800トンだと言われています。 私は、正直この水は「処理水」と呼ばれている「汚染水」であると思っています。 もう一度福島県東京電力原…

「江戸の長屋」26 武士の刑罰編

昨日の続きですが、ちょっと最初に脱線します! 今、G20がインドで行われています。 G20サミット(「金融・世界経済に関する首脳会合」)とは、G7(フランス、アメリカ、英国、ドイツ、日本、イタリア、カナダ、EU)に加え、アルゼンチン、オーストラリア、…

「江戸の長屋」25 武士の刑罰編

前回の続きです。 赤穂藩主浅野長矩が吉良上野介に殿中で刃傷沙汰に及びました。 これはドラマや映画で皆さんもご存知かと思います。 切腹をするのが大名ならば「大名預け」となって、座敷で切腹することになります。 ところが浅野長矩は、陸奥一関藩主(むつ…

「江戸の長屋」24 武士の刑罰編

武士の刑罰編スタートです。 これまでは、庶民に関わる江戸の刑罰を見てきましたが、武士には、武士の刑罰がありました。 皆さんがすぐ思いつくものは「切腹」ではないでしょうか? でも、切腹は名誉な事だったのです。 それも後ほどご紹介したいと思います…

「江戸の長屋」23 刑罰編

昨日の続きです。 少し前のブログの中に死罪や獄門等の違いを紹介していますので、詳しくはそちらをご覧いただきたいのですが、そこに紹介していない死罪についてまとめたいと思います。 下手人とは? 下手人(解死人とも書かれる)は首を刎ねてその死体を取り…

「江戸の長屋」22 刑罰編

前回ちょっと横道にそれましたので、話をもとに戻します。 江戸の刑罰について調べていました。 江戸時代の主な罪状と刑罰ですが「性犯罪」まで来ていましたが、あと1つあります。 最後に強盗窃盗です。 これは盗んだ金額によって形の重さが違いました。 十…

「江戸の長屋」21 脱線編

早速ですが、今日は脱線します 昨日の続きと行きたいところですが少し面白いことが起きたので書いておきますね。 このブログの中でも、新しい中古のパソコンを手に入れたことを報告しました。 そして、中古のパソコンを自分仕様に改良しました。 ところが、…

「江戸の長屋」20 刑罰編

昨日の続きです。 ざっくりと江戸時代の主な罪状と刑罰を見てみましょう。 傷害 傷害事件には、厳密な罰則が規定されていなかったため、死罪が適用される場合もありましたが、実際には江戸からの追放等の処分が多かったといいます。 親への傷害→磔もしくは死…

 「江戸の長屋」19 刑罰編

昨日の続きです。 「目黒行人坂の大火」とは? 以下ウィキペディアから引用です。 ・・・・・・ 「明暦3年、明和9年、文化3年各出火記録控」によると、出火元は目黒の大円寺。 出火原因は、武州熊谷無宿の真秀という坊主が盗みのために庫裡に放火したことに…

「江戸の長屋」18 刑罰編

昨日はブログがアップできませんでした。 というのも、ちょっとした事件がありまして 私はずいぶん長い間acer という会社のChromebookという安価なパソコンを使っておりました。 安価なだけに普通のパソコンでできることがいくつかできない類の品物です。 た…