hayatouriの日記

はやとうり の独り言

2024-01-01から1年間の記事一覧

最近おいしかったもの その2

前回の続きとなりましたが、しばらくブログをご無沙汰しておりました。 と言いますのも、12月の第二週の間入院をしておりました。 この入院の顛末につきましてはまたブログでご紹介したいと思います。 遠からず、将来、必ず皆さんのお役に立つ日がやってくる…

最近おいしかったもの その1

ちょっと話題を変えたいと思います。 明日ブログをあげますと、ほぼ1週間以上ブログを投稿することができなくなってしまいます。 私も、とある事情で「別荘」に出かけなければならなくなりました。 別荘と言っても、留置場ではありません(笑 その辺の事はま…

ジミーちゃんの初恋 その3

昨日の続きです。 +++++++++++++++++++++++++++ 夏休みは終わったのに、まきさんは学校には来ませんでした。 そして九月十六日の朝のことでした。 先生が、「実は悲しいお知らせがあります。昨日、まきさんは病気のため、お亡くなりになりました。みんな、目…

ジミーちゃんの初恋  その2

前回の続きです。 終わりはいつもいっしょでした。 僕一人だけ残って、「花いちもんめ、まきさんがほしい」と、その子の名を言う。 「花いちもんめ、大西君はいらない」それで終わりでした。 でも、まきさんは、「花いちもんめ、大西君がほしい」と、僕の国…

ジミーちゃんの初恋 その1

皆さんはおそらくジミー大西さんをご存知でしょう。 明石家さんまさんとよくバラエティー番組に出てたりしてましたが、実は絵画での才能が高く評価されています。 これも多分ご存知だと思います。 私も数年前、沖縄に行った時、たまたま県立美術館で個展を見…

財務省の考え方 その16

昨日の続きです。 いよいよ、本委員会の江田質問も最終段階となりました。 とりあえず最後まで議事録をアップしていきたいと思います。 ○江田委員 GDPに占める債務残高比率というのは、従来から私は思っているんですけれども、どんな意味があるのかと思っ…

財務省の考え方 その15

前回の続きです。 財務省は、国際的な日本の経済力をとても高く評価していることがわかりました。 世界有数の債権国だったのです。 しかし、国内向けには「未曾有の債務国」であるかのようなプロパガンダを展開してきました。 さて、いよいよ今回の委員会も…

財務省の考え方 その14

昨日の続きです。 ブログを元に戻したいと思います。 江田議員の追及はまだ続いています。 ◯江田委員 では、CDS、クレジット・デフォルト・スワップ、今日本は、レバレッジ何%ですか。 ※ちょっと難しい言葉が出てきましたが、後に江田委員ご自身が開始し…

財務省の考え方 その13

前回の続きになりますが、その前に。 私事でございますが、マイナンバーカードに紐付けた保険証を先日解約して参りました。 私は国民健康保険ですが、一度、マイナンバーカードに保険証を紐付けてしまいました。 よくよく考えれば保険証のままで良いものを、…

財務省の考え方 その12

前回の続きです! その前に兵庫県知事選挙どうですか? 皆さんはいかがお考えですか? このブログが終われば機会を見て取り上げてみたいと思います。 話を進めますね。 江田議員の質問は続きます。 これまでの議論で明らかになってきました。 財務省は明らか…

財務省の考え方 その11

昨日の続きです。 国の財政をバランスシートを使って見ていく大切さを江田議員は発言しています。 その中で、実に巨額の、企業で言えば「一京」(こんな数字の単位を耳にする事はほぼありませんでしたが、)をも越えようとするような「内部留保」が蓄積され…

財務省の考え方 その10

昨日の続きです。 江田議員は「国の負債ばかりを言わずに、資産がどれだけあるかを国民に公表しない」のは正しい情報提供ではないと言っているのです。 前回のブログの中で、「バランスシート」という少しわかりにくい言葉が出てきました。 バランスシートと…

財務省の考え方 その9

前回の続きです! 今103万円の壁をめぐっていろんな動きがありますね。 国会では政治的な取引で、今後これをどうするのかずいぶんいろんな噂が流れています。 一方、急に全国の知事から103万円の壁をなくすと 「地方財政を圧迫する!」 「税金が入らない!」…

財務省の考え方 その8

昨日の続きです。 いよいよ江田議員の質問が佳境に入ってきました。 消費税は経済弱者に対して非常に重たい税金であると言うことが、財務大臣の答弁でも明らかになりました。 さて、ここから舌鋒鋭く江田議員の追求が始まります。 ○江田委員 例えば、年金生…

財務省の考え方 その7

投稿したつもりが下書きのまま温められていました。 前回の続きとなります。 財務省の報告でも、わが国では使い切れないお金がたくさん余っていることがわかってしまいました。 皆さんどう思います? やっぱり江田議員の言う通り、ずさんな計画で予算を組ん…

財務省の考え方 その6

昨日の続きです。 ※ここまでの江田議員の質問でも明らかになりましたが、日本の国には毎年何10兆というとんでもない額の予算執行できていないお金がだぶついていたのです。 実際お金は余っていたのです! 議員の質問を続けます。 ○江田委員 いずれにせよ、予…

財務省の考え方 その5

前回の続きです。 財務省の様々な情報で、ひょっとして私たちの「常識」となってしまっていることが実は間違っているのではないか? 「このままの財政運営を続けると、日本は破綻してしまう!」 「だから、歳出をどんどん減らしていかなければならない!」 …

財務省の考え方 その4

昨日の続きです。 「日本の財政赤字総額は1300兆円!」 「なんとかしないと、そのうち日本の国は破産してしまう〜!」 このようなニュースは政府からまたマスコミから連日のように流されてきています。 もちろん発信元は財務省です。 果たして本当なのでしょ…

財務省の考え方 その3

昨日の続きです。 財務省が情報の統制やマスコミのコントロール、また政治家に対して圧力をかけている姿が、安倍元総理の書籍等から、だんだん明らかになってきました。 今、もうすぐ国会が始まろうとする中で、与野党の事前の政治的攻防が開始されています…

財務省の考え方 その2

昨日の続きです。 財務省は、他の省庁を圧倒する強力なパワーを持った組織であると前回のブログでご紹介しました。 一方で財務省はマスメディアと深いつながりがあり、報道を思い通りにコントロールしています。 実際に元財務官僚はこのようなことを漏らして…

財務省の考え方 その1

さて総選挙が終わりまして、結果はこんな形になりましたね。 これ、実は近年稀に見る本当に大変な結果なのです! 衆議院の与党は過半数割れしてしまいました! だいぶ以前に、参議院での与党が過半数割れしたことがありまして、「ねじれ国会」などと言われた…

千利休について その14

さて、さて、皆様は3連休いかがお過ごしでしたでしょうか? 地域によっては、集中豪雨に見舞われたりと大変でしたね。 被災された地域の皆様には、心よりお見舞いを申し上げたいと思います。 もう一つ、最近気になることがありまして、素人集団の犯罪が目立…

千利休について その13

さて、世間ではまた3連休となりそうですが、各地で豪雨が発生しそうな予報が出ています。 行楽などにお出かけの方はぜひ気象情報を確認してから注意してお出かけください。 昨日の続きです。 当時、秀吉は、朝鮮半島に出兵することになります。 そもそもどう…

千利休について その12

昨日の続きです。 大徳寺と堺衆とのつながりは、続いていきました。 織田信長の葬儀に菩提寺の交流と、武将たちの塔頭寄進というような流れも起こりましたが、これも堺との縁が働いたものと思われます。 利休の事件に当たっては、大徳寺も崩壊の危機を迎えま…

千利休について その11

昨日の続きです。 利休処罰のもう一つの罪状は何でしょう? それは、天皇や秀吉も下をくぐることになる大徳寺の山門の楼上に雪駄履きの利休像を収めたことでした。 ちなみに、少し話はそれるのですが、「雪駄」という履物も利休が考え出したと伝えられていま…

千利休について その10

さて総選挙が終りました。 今回の選挙結果について、皆さんはどういう感想をお持ちでしょうか? やっぱり自民党の「裏金問題」は大きな影響がありましたね。 私はこの裏金問題は脱税問題でもあると思っています。 一般の事業者には、少しのミスを取り上げて…

千利休について その9

また、ブログを上げたつもりで忘れてしまっていました 前回の続きです。 仁徳天皇陵がでかすぎて全然わからなかったというお話でした。 さて、堺の港が発展し始めた鎌倉の後は、室町時代です。 京都室町に幕府がありました。 15代目が失脚して、「以後涙の室…

千利休について その8

なんだか、下書きを仕上げた段階で投稿してしまっているような感覚になってしまって、実際投稿していなかったりすることが最近ちょくちょくあります。 今回も、下書きを書き終えた時点で「完了」みたいな錯覚をしてしまいました。 改めまして、前回の続きで…

千利休について その7

昨日の続きです。 堺は茶の湯でも最先端を走っていました。 その利休の一番弟子とも言われる山上宗二も、やはり堺に育った商人だったのです。 彼が茶会や茶道具の記録、あるいは茶の湯をめぐる考察を記した『山上宗ニ記』は当時の茶の湯を探る第一級の資料と…

千利休について その6

前回の続きです。 堺という都市は当時、自由貿易都市のような様相を提示しておりました。 そこで、大金持ちたちが始めたのが「貸倉庫」というわけでございます。 「千宗易」(せんのそうえき)、後の千利休も納屋衆の一人だったのです。 宣教師ガスパル=ヴ…