昨日の続きです。
前回は通天橋のお話でしたね。
1番最初の国宝三門の解説写真がありましたので、それも貼っておきますので、時間があればご覧ください。
通天橋を渡って、1番奥の開山堂に向かいます。
さすがに、この時は12月でしたので、お寺の気温はずいぶんと下がってきます。
奥に行くほど、標高が上がっていきます。
この開山堂に行くまでに、また楽しいお庭が広がっています。
ここは普門院です。
ほら、水が凍ってます!
ちょうど普門院前に盆栽が並んだような楽しいお庭も広がっています。
そして、寺の境内の中ほどに「方丈」と言う建物があります。
今一度マップを貼りますね。
ここにも有名な庭園があります。
本当に落ち着いた佇まいですので、ぜひ行ってほしいと思います。
いくつか写真をご覧ください。
こんなこと考えながら、見事なお庭を眺めているのは、なんとなく我ながら情けないのですが、多分、この庭の模様はグランドを平すトンボや熊手のような道具を使って作成するのだとは思います。
描きながらも自分が中に取り残されて「アレッ!どこから出たらええんやろ?」なんて事は無いのかなあ?
とか、情けない邪念がいっぱい湧き上がってきます(笑)
一度作成過程を見てみたいものです。
四季折々に様々な表情を見せるのでしょうね。
ここが庫裡です!
様々な重要文化祭などが保管されています。
中は撮影禁止なので、ご紹介することはできませんので、予めご了解ください。
ざっくりとご紹介しましたが、今の時期は静かで良いところです。
皆さんもチャンスがあれば、紅葉の時期にこの東福寺を目指してみてはいかがでしょうか!