今年初めて行われたGokuma base!
やっぱりはじめての取り組みのためか、ホームページがなかなか更新されなかったり、エリアマップが発表されなかったりと心配するところもありました。
しかし主催者は今後も継続して開催したいとの意向の様です。
前々日は大雨でしたが、何とかメインの20日は良い天気に恵まれて幸運でした。
10時ぐらいには会場に着こうと家を出発。
車を一路南下させ、すさみ南インターからは景色の良い海岸線を走ります。
橋杭岩を過ぎ、太地町のくじら博物館を少し過ぎれば左折して会場に到着です。
道順は非常にわかりやすくゲートをくぐれば早速高校生位の女の子たち数人が駐車券の確認をしてくれます。
町をあげてボランティアの募集をしていたのを知っていましたから、なんとも初々しくて元気の良い出迎えでした。
駐車場も充分確保してあり、時間の余裕もあり一番近くの駐車場に簡単に車を止めることができました。
早速、チケット確認と検温と手指消毒です。
ここでもボランティアの方たちが一生懸命受付をしています。
なんだか今までのフェスで感じていた「手慣れたイベンター」感が全くなく新鮮な感じでした。
早速会場に向けて歩いていこうと思いましたがその前にちょっとトイレへ。
トイレはこの1カ所なのですが、男女とも大変綺麗でシャワートイレ付きです。
こんなフェス会場今まで行った事がありません。
まだまだ開演まで早いのでボチボチと会場に向かいます。
お迎えがシンボルマークです!
この写真の右一番奥に小さく見えるのがステージです。
ちょっと会場図で説明しますね。
ちょうどすり鉢状に囲まれた大きな草原で芝生が生えています。
ステージの後ろ側は高く大きなコートの襟のようになっていて音響的には大変良いそうです。
もちろん全面が芝生で覆われています。
協賛団体のブースや、キャンプ用品の会社のブース(実は昨日の19日からキャンプもできるのです)、地元のマグロ料理を提供するコーナー、いろいろな食品を提供するコーナーなどビックフェスほどではありませんがなかなか面白いものが並んでいます。
並んでるトヨタ車
京都から参加のテント会社
しかしご当地と言えばやっぱりマグロでしょ!
マグロのカマ1つ500円です!
飛ぶように売れて行きます。
この後ろ側ではお寿司を販売しています。
こんなこともやっていますよ。
ツナーズというかわいいレディースたちがマグロの解体ショーをするのです。
彼女たちマグロ会社の社員らしいです。
出番を待つマグロです!
さてライブを聴くのにどこにチェアーを下ろすかとあちこち回っているとふと気づきました。
ん!??なにこれ?
あらまぁ!
鹿のフンです!
あまりの景色の良さに足元を注意していなかったのですが、あまり目立ちませんが鹿のフンがたくさん落ちています。
これだけの広さの芝生ですから、鹿たちがこれを食べているとすると、夜には広大な牧場と化すわけです。
画像で捉えられるのはほんの一部ですが広いでしょう。
この画像の奥に見える建物が出演者控えのホテルとなります。
いやここに泊まっているわけではないんですよ。
あくまで控え室としてです。
それで1つ思ったことがあるのですが、やっぱりはじめての企画なので出演者と観客の距離が近いという良い点でもあるのですが、控え室からステージまで徒歩で出演者は移動します。
もちろんスタッフに誘導されてですが。
その移動の動きが観客に丸わかりなんですよね。
次回に詳しくお伝えしますけどそれなりに出演者とコンタクトが取れてしまいます。
オーディエンスにとってはちょっとありがたいですが、ここら辺はきちんとした方が良いのではないかと思います。
それとお天気で良かったですけど、雨の場合どうするのだろうと少し心配になりました。
スタートまでの時間待ちの間早速私もこれ
もちろんアルコールは禁止ですからちょっと物足りないところもあります。
でも大変おいしかったです。
さて今日のタイムテーブルです。
時間の関係でドブロックまでと決めていたのですがここで放送が入りました。
トップバッターの寺前未来さんが・・・
「体調不良のため出演中止となりました」
あらまぁ〜〜
なんか最近こういう話を聞くと例の感染症を思い出して仕方ありませんよね。
さてこれからのステージ、ドブロックまでのご報告は明日ということで。
つづく