4月3日、Zepp Nambaで開催されたAwesome City Clubのワンマンライブへ行ってきました。
コロナ禍で計画されていたライブが次々と中止になり、自分にとっても2年ぶりのライブ参加でした。
そこで感じたことを書いてみたいと思います。
まずチケットの取得からですが、いわゆるペーパーレスとなりました。
申し込みをして当選すればスマホにチケットが用意されるタイプになりました。
チケット交換などしないので、それだけでも人との接触はずいぶん減らせます。
入場の際には、検温とアルコール消毒は全員に行われます。
会場が大阪なので、大阪府が行う感染チェックシステムに登録することが求められます。
同じ企画の中で感染者があれば連絡が来るシステムとなっています。
ドリンクも今までと違い、ビールなどのアルコール飲料は販売を中止しています。
声を出しての応援や歌唱は禁止されます。
喫煙場所も閉鎖されています。
これらを確認の後会場に入ることができますが、会場には座席番号を書いたイスが用意されています。
あらかじめ席が設定されていますので、慌てて良い場所を取る必要もありませんから、入り口では込み合いません。
開演までその椅子に座って待ちますが、開演後も椅子の場所を離れる事は禁止されます。
最前列の人たちは、ステージ直近まで行かないように足元にラインが引かれておりそこを出ることができません。
もう以前のようにステージにかじりつくような行為はできなくなりました。
自分の位置で立ち上がって声を出さず拍手をしたり、手を振ったりする行為は全然大丈夫です。
待つこと30分ほど・・・
いよいよAwesome City Clubの登場です。
まずドラム、ベース、キーボードのサポートメンバーの登場。
そしてモリシー、atagi、ポリンの登場です。
具体的なセットリストはまだまだライブが続くため今は内緒にしておきますね。
でも爆音が鳴り始めた途端に
「あ〜〜そうやったそうやった!ライブってこんなに楽しいもんだった!」
と胸にジーンとくるものがありました。
何やら忘れ物を見つけたような感じでした。
その瞬間から会場全体がスタンディングになります。
私は前から2列目でしたので、後ろのほうは分かりませんが、1列目の人たちはほとんどAwesome City ClubのTシャツやグッズを身にまとっています。
多分最初の頃からのファンの方達でしょう。
みんなライブを心待ちにしていたのがよくわかります。
声は出せませんが、みんなコールアンドレスポンスは体で表現してくれています。
つづく