hayatouriの日記

はやとうり の独り言

行ってきました!Gokuma base その4

 

昨日の続きです。


Awesome City Clubが大好きな小学1年生の男の子がいました。


この前発売したニューアルバムもどんどん聴き込んでいるようです。


彼はAwesome City Clubが和歌山に来るということで一生懸命手紙を書きました。 


その手紙がこれです。

 

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何という心のこもった手紙でしょう。


特徴をよくとらえた似顔絵になっていますよね。


ていうか似てますよね。


何とか自分でAwesome City Clubに手渡したいといろいろ考えました。


この手紙の中で実はメンバーの敬称に少し違いがあるのに気がつきましたでしょうか?


あたぎくん


ぽりんちゃん


もりしーさん


ってあたぎだけ「くん」になっちゃってますよね(笑)


実はお母さんがメンバーのatagi と同級生らしいのです。


Awesome City Clubの話をするときにお母さんは「atagi 君」と言っているのかもしれませんね。


awesome City Clubのライブを最前列で聴いた彼はお母さんといよいよ行動を起こします!

 

舞台袖から控え室の方へ移動するメンバーをじっと待っていました。


ライブが終わって10分ぐらい経った頃でしょうか、awesome City Clubのメンバーが控え室の方へ移動し始めました。


前々回もブログにあげましたが、この移動の最中は警備はおらずスタッフも案内程度しかいません。


チャンスはここしかありません。


さあいよいよ突撃の時がやってきました!


彼はクリアファイルに入った自分の手紙をぎゅっと握り締めてメンバーに近づきます。


「これ読んでください、手紙書きました!


憧れのメンバーの前ですごく緊張しています。


するとその後すぐお母さんがatagi に向かって


「私!私!○○よ!」と自分の名前を連呼し始めたのです。


すごい!最後はやっぱり同級生の母の力ですね(笑)。


何となくわかる気がします。


無事手紙はメンバーに手渡されました。


その後の男の子の嬉しそうな笑顔が忘れられません。


そんなこんなで準備の時間が過ぎ、いよいよ問題の『どぶろっく』の登場です。


もう大体皆さんご想像がつくでしょう。


『どぶろっく』ですよ!


普通に終わるはずないじゃないですか。


最初から最後まで下ネタエロざんまいの歌唱です。


特に今日は気合が入っていたので、テレビで放送できないネタばっかりを全力投球していました。


歌はうまいしリズム感が良いので、大人も子供も(子供は多分意味がわからない)ノリノリで手拍子をしていましたがここで問題発生!


私の前に小学校1年生位の女の子とお父さんとお母さんが座っていました。


みんなそれなりに盛り上がっていたのですがこの女の子に注目です。


下ネタやエロネタに出てくる単語がわからないのです。


そりゃ当然でしょう、教科書には載っていません(笑)


なので意味を教えてくれと隣のお父さんとお母さんに聞いているのです。

 

「お父さんっ! がまん〇〇ってなに?」(えええ~!!)

 

カウパーってなに?」

(あらま~~(-_-;))

 

(痛いとこついてくるなぁ(⌒-⌒; ))

 


後からお父さんはどう反応するのか興味を持って見ていました。


「お父さん知らんからお母さんに聞いて!」


(卑怯な逃げ方です!)


「お母さんも意味わからんねん」とお母さん。


するとその女の子、そこから深くツッコミもせずにまたステージに視線を戻して父と母はほっと一息。

 

皆さん、どぶろっくが出るライブは18禁だと思った方がいいですよ。


これを最後に私はゴミを分別して帰路につきましたが、なんと串本とすさみの中間あたりで自動車事故による大渋滞に遭遇。


1時間半も車で待機することになりました。


後で現場を通りかかると、ワンボックスカーがお互いに運転席の角を大破していましたので、両車両ともハンドルがきれずレッカー移動になりました。


安全運転を肝に銘じつつ再び帰路につきました。


皆様も充分ご注意くださいね。