昨日の続きです。
さてもうすぐAwesome City Clubの登場です!!
やっぱり注目度が高いのか観客が増えてきました。
控え室からステージ横に移動しているのが分かりました。
本番10分前ぐらいに3人とも舞台に上がり軽く音合わせをしています。
今日はモリシー・ポリン・atagi の3人でアコースティックギター1本の伴奏です。
何やらスタッフTシャツを着た方々もステージ前に増えてきています(仕事抜けてきたのかな?)。
ステージ前の観客はもちろんチェアに座るかしゃがんだ形での姿勢になっていて、後の人も見やすいように気をつかっています。
もちろん寝転んだりすることはできませんよ。
二日前の大雨で、まだ直に座ると水が服にしみこんでくるんです!
3人は一旦袖に下がってから登場となりました。
Awesome City Club は前日「前乗り」で白浜温泉に宿泊、みんなで「とれとれ市場」に出かけて海鮮丼を食べたりしたようです。
ポリンは梅酒を気に入ったようで、試飲で酔っ払う位飲んじゃったようです。
前日彼らのInstagramのライブがあったのでその中で前日の様子を知ることができます。
ちなみにAwesome City Clubの公式インスタでまだ見ることができるのじゃないかと思いますので興味のある方は探してみてください。
登場の最初にatagi からメッセージが。
「僕は和歌山出身なんです!
初めて出身地の和歌山でライブができることになりました!
やっと応援してくれた皆さんに恩返しができるようになって大変喜んでいます!
これからも音楽を通して地元和歌山に少しでも貢献できるようにがんばりますので応援よろしくお願いいたします!」
そして
「これまでもメンバーに和歌山いいところなので和歌山旅行などを持ちかけていましたが、ポリンだけがどうしてもウンと言わず(笑)・・・」
しかしその後ポリンもマイクを向けられると、
「私、正直和歌山をみくびっていましたね(笑)。
和歌山ってこんなに素晴らしいとこだったんですね!
昨日とれとれ市場行ってお土産も爆買いしてしまいました!」
最後にモリシーも
「今度は妻と絶対家族旅行で来たいと思います!」
と和歌山県ヨイショが炸裂し観客も大きな拍手で応えてました。
さていよいよ演奏です。
詳しく書けないので演奏曲だけを書き出しておきます。
You
アウトサイダー
Life still goes on
夏の午後はコバルト
雪どけ
ランブル
勿忘
On your mark
ちょっと順番が怪しいですが最初と最後は絶対合っています。
私も彼らの演奏を聴いていくうちにびっくりしたのですが、会場全体が水を打ったようにシーンとしているのです。
観客の「聴こう」というか、なんというか「全集中」エネルギーみたいなものが伝わってきます。
伴奏はアコースティックギター1本ですからとてもシンプルで、atagi とポリンのデュエットがよりわかりやすく聴こえます。
子どもや乳幼児も多かったのですが、アコスティックサウンドはやっぱり子どもにも受け入れやすかったと思います。
バンドセットだと子どもの耳には少しハードですものね。
演奏時間が40分ですからおしゃべりの時間もあまりなく、次々と演奏が終りました。
あくまでも私の個人的な感想ですが・・・・
プロデビュー前からもうずいぶん長くAwesome City Clubをウォッチしていますし、行ける所のライブには参加するようにしています。
もちろんアコースティックライブもたくさん見たり聴いたりしましたが・・・・・
正直今回のライブが最高の仕上がりだったと思います(^O^)/
今日Awesome City Clubのライブを見られた方はほんとに得したんじゃないかと思います。
4月3日には大阪Zepp Nambaでバンドセットのワンマンがありますので興味のある方はぜひそちらも参加していただければありがたいと思います。
さて彼らが袖に下がりまして控え室まで移動するわけですが、実はここで1つのかわいいチャレンジが行われようとしていました。
つづく