hayatouriの日記

はやとうり の独り言

「はじめてのおつかい」が世界でバズる! その1

 

皆さんは「はじめてのおつかい」というテレビ番組をご存知でしょうか?

 

というか大半の人は知っていると思いますね。

私自身は正直この番組は少し苦手なのです。

 

子供は素直で純粋です。

 

だからこそ子供に感情移入しすぎてしまうのです。

 

あ〜そこまでさせないでぇ〜と(´༎ຶོρ༎ຶོ`)


もう一つ苦手なバラエティーがあって、「ご長寿クイズ」でした。


「ご長寿クイズ」は高齢者がクイズの質問に対してトンチンカンな回答するのを「笑いにする」という企画なのですが。

 

私の仕事柄、どうしても対象は高齢者の方が多くなります。

 

時には認知症の方などもいらっしゃいますし、つじつまの合わないお話にもできるだけ耳を傾けてお話しをお聴きします。

 

そんな日常なので、私はどうも高齢者のクイズ回答を「笑いにする」ことができなかったのです。

 

私にとっては笑えない番組でした。

 

だからもう長い間この類のバラエティーは見ないようにしています。

 

さて、いよいよここからが本題です。

ともあれ「はじめてのつかい」は全国的に高い人気を誇っています。

しかし、実は今この番組が海外でバズっているようです。


Netflix公式アカウントが4月12日にツイートし、その事実を明らかにしています。


ではなぜ、ここにきて国境を越えて話題を呼んでいるのでしょうか。


子供は3歳ぐらいになると自我が芽生え始め、小さな子どもでも徐々にひとりでできることが増えてきます。

 

「はじめてのおつかい」では親の代わりにひたすらに役割を果たそうとするその様子はあまりにも健気で純粋です。


途中、転んで泣いたり、忘れて遊んだり、時に変装したカメラマンに気づきそうになったりと、ハラハラドキドキの連続です。


初回放送は1991年で、当時、日本テレビ系列で放送されていた情報番組「追跡」のワンコーナーから始まった企画でした。


この番組終了後、1994年から「はじめてのおつかい」の番組タイトルで単発番組の放送が続けられ、現在は夏と新春の時期の特番として定着しています。


そして、この春から番組史上最大規模となる世界展開が加わりました。


2022年3月31日からNetflixを通じて過去の放送から「おつかい」場面を集めた計20話の世界同時配信が190か国以上で始まりました!


2億人以上のNetflixユーザーに届けられています。

 

Netflixの棚に加わった海外用のタイトルは「Old Enough」です。


日本語にすると「もう大きいもん」というような意味でしょうか。

 

 

つづく