昨日の続きです。
出雲大社の境内をぐるぐる回っています。
時々境内に現れるこういうウサギの置物がとても可愛いです!
これなんか左のウサギがにこっと笑ってますよね。
なかなか可愛いです!
なぜだかコインが置かれています!
今でも神社に行くと、いろんなところにお賽銭が置かれていたりします。
実は、私の実家は田舎の急な山裾の少し高いところにありました。
実家に行くには約20段以上の石段を登らなければなりませんでした。
今はコンクリートの坂になってしまって面影もありませんが。
ちょうどこの階段を登ったところに御堂がありまして、その中には不動明王が祀られていました。
早い話がお寺のようなものですね(というかお寺だったみたいです)。
子供の頃、朝早く階段の周りを歩いてみると、1段1段にお金(コイン)が丁寧に置かれていることがありました。
きっと、早朝、誰かが何かの願掛けで通っておられたのだと思います。
ちなみに、我が家にはその当時屋号がありまして、近所の高齢者の皆さんは「阿弥陀さん」と呼んでおりました。
例えば、こういう話です。
私が小さい頃あちこち走り回っていると、おばあさんたちが寄ってきて「僕の家どこ?どこの子な?」と聞くのです。
で、苗字を言うと、「あ!阿弥陀さんとこの子供さんか!」というような感じでした。
この界隈にいるすべてのウサギを発見するのも1つの楽しみだと言う人がいます!
果たして何体あるのか、結構たくさんあるようですが私にはわかりません。
このブログでの写真の配置は、最初に建物の説明をする掲示板を撮影してから写真を撮影していますので、掲示板を少し引き伸ばしてご覧になるとどんな建物かよくわかると思います。
つづく