私も実は話題になっている大阪万博についてそれほど詳しく調べた事はありませんでした。
正式名称は、大阪・関西万博というらしいです。
単純に大阪万博だと思い込んでいました。
皆さんも大阪・関西万博ってある程度はご存知だと思いますが・・
案外知ってるようで知らない大阪・関西万博です!
今回、万博(以降はこのように表記したいと思います)に赤信号が灯り始めたという情報について深掘りしたいと思います。
では、そもそもこの万博の目的とは何なのでしょうか?
少し長いですが、ホームページから引用させていただきます。
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国際博覧会(登録博)は5年に1度、世界で1か所だけで開催される国際イベントです。
大阪・関西万博は、2025年4月13日(日)より184日間、世界中から150を超える国・地域および国際機関が、「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマのもとに参加し、展示、催事(イベント)を行うほか、様々な交流が行われます。
会場となる大阪・夢洲の万博会場は四方を海に囲まれ、約155haの会場には参加国が出展するパビリオン、8人のテーマ事業プロデューサーが創造するシグネチャーパビリオン、13の民間パビリオン、日本館、大阪パビリオン、関西パビリオン、ウーマンズパビリオン、フューチャーライフエクスペリエンス、レストラン・営業施設などが建設され、各施設には「多様でありながら一つ」という理念を象徴する世界最大級の木造建築物「大屋根(リング)」を利用して訪れることができます。
空飛ぶクルマ、自動翻訳、電気バスの自動運転など未来社会の姿を体感できるほか、ウォータープラザや静けさの森など会場内各所で行われる催事(イベント)を一日中楽しむことができます。
また、万博の準備、運営を通じて持続可能性の実現を目指すほか、ユニバーサルデザインなどを取り入れたインクルーシブな会場運営を検討しています。
開催概要
・開催期間 2025年4月13日(日) から 10月13日(月)まで 184日間
・開催場所 大阪・夢洲(ゆめしま)
・テーマ いのち輝く未来社会のデザイン
・コンセプト 未来社会の実験場
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この説明だけを見ると、確かに素晴らしいイベントのように思いますね。
(でも説明文にカタカナが多すぎると思いませんか?わかりにくい言葉には日本語で説明がいると思いませんか!)
ところが、現在様々な研究者や専門家・建設業界から「大阪万博に赤信号が灯っている」と指摘を受けております。
「万博は即時に中止せよ」と行動する団体まで現れています。
なぜそこまで「万博の危機」と呼ばれるのでしょうか?
いろいろ調べてみると、実は本当に危ない状況に直面していることがわかりました。
ところで皆さん、吉村大阪府知事です。
コロナの最中にも盛んにマスコミに登場していましたね。
その際にも、必ず大阪万博のマスコットがついたTシャツを着てテレビに登場していました。
松井元大阪府知事・元大阪市長も大阪維新の会が万博を誘致したと盛んに宣伝していました。
後ほどこの経過も見てみましょう。
ところが最近になって、日本維新の会の馬場代表は「国のイベントなので、大阪の責任ではなく国を挙げてやっている」と発言しています。
ここに実は深刻な問題が隠されていたのです。
つづく