hayatouriの日記

はやとうり の独り言

いよいよ逮捕者が出るか?パーティー券疑獄!

 

なんだか連日パーティー券の問題で騒がしいですね。

 

特に、自民党安部派と二階派が悪質だと言われています。

 

私も知人に意見など聞きましたが、一般の人たちは100人が100人とも「おかしな話」と言いますね。

 

そもそもパーティー券が何枚発行されているかも明らかにならず、目標額を上回って売った分は全て自分の懐に入るというこの恐ろしくインチキなシステム。

 

おまけにその金はどの帳簿にも現れないのです。

 

もちろん、その分を私的に使えば収入になりますから、税金を納めてなければ「脱税」です。

 

私たち中小業者は税務署から厳しい指導を受け、きちんと帳簿を管理して納税を続けています。

 

庶民は物価の高騰や消費税に苦しみ、今後はまたインボイスも押し付けられるかもしれないと苦しんでいるのです。

 

スーパーでは、野菜や鮮魚の「見切り品」を求めて高齢者も押し掛けています。

 

先日もコンビニでコーヒーを注文したのにもかかわらず、カップにカフェラテを注いだとして、女性が逮捕されましたね。

 

コンビニのレジで1杯110円のレギュラーコーヒーを購入し、カップを受け取ると、セルフのコーヒーマシーンで190円のカフェラテのボタンを押していたということです。

 

言い方は悪いですが、これで逮捕される日本ですから、裏金をパーティーで作った国会議員は絶対に裁かれなければならないと思います。

 

日本の税制などを考えるべき多数の国会議員が、このような手口で私腹を肥やしているとするならば、これはもはや「疑獄事件」と言って良いでしょう。

 

情報によれば検察は13日に既に逮捕状をとっており、週末から週明けにかけて大きな動きがあるのではないかと言われています。

 

なぜ今動き出すのかと言えば、1月の中旬〜下旬に次期国会が始まります。

 

そうなると、国会議員の不逮捕特権が発生してしまいます。

 

新たに任命された4人の新大臣の天皇による認証式が終わればすぐに何者かを逮捕すると予想されています。

 

検察とすれば次の国会までに大きな「山」をつくっておきたいということなのでしょう。

 

そうすると検察にも時間が存分にあるわけではありませんから、早期の着手が求められます。

 

しかし、この「パーティー券疑獄」は安倍派や二階派だけの問題なのでしょうか?

 

捜査の中心を担っている森本浩検察官は、「村上ファンド事件」や特捜部長時代には「リニア中央新幹線談合事件」「スーパーコンピューター助成金詐欺事件」「文部科学省汚職事件」「カルロス・ゴーン事件」「IR汚職事件」など多くの事件を指揮しています。

 

また、衆議院議員河井克行前法相と妻の案里・参議院議員を逮捕した公職選挙法違反事件を担当した事でもわかるように、「政・官・財の不正に切り込むエース」とまで言われています。

 

1部マスコミでは「パンチ森本」と呼ばれています。

 

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森本浩検察官↑

 

髪の毛がパンチパーマみたいになっていることと、取り調べにおける破壊力がすごいということからだそうです。

 

これだけの大問題になって「大山鳴動して鼠一匹」とならないように頑張っていただきたいと思います。