hayatouriの日記

はやとうり の独り言

『少年隊』がすごいことになっている!


少年隊ってご存知ですか?
 
少年隊は、1985年に『仮面舞踏会』でレコードデビューしたアイドルグループで、メンバーは、錦織一清さん、植草克秀さん、東山紀之さん、の3人。錦織さんと植草さんは、2020年末にジャニーズ事務所を退所しています。

デビューから今年で37年になりますが、今再び「少年隊」が盛り上がってきています。

 

もちろんテレビで現役世代を見ている長いファンの方もいらっしゃいますが、令和に入って新たにファンになった方も続出しています。

ではどうして?

コロナ禍で自宅待機等が進む中、YouTubeなどを通じて過去のアイドルの映像などを見る機会が増えました。

 

当時、歌やダンスの能力が評価され、一躍スターとなった少年隊。

令和の時代は、完成度の高い韓流アイドルなどが支持される世の中になり、少年隊のクオリティの高さが再認識されるようになりました。

そこで少年隊ファンの活動も広がってきます。

 

毎週木曜午後11時45分から、ラジオ大阪で放送している、少年隊の曲だけを流す15分間のラジオ番組があります。

 

ファンがお金を出し合い、ラジオの放送枠を購入しています。


去年秋のスポンサー募集では、一口3000円から出資を募り、400人を超える申し込みがありました。

 

選曲や台本づくりなどの制作もファンが行っています。

 

山野楽器イオンモール鶴見緑地店。

 

こちらの店では、少年隊デビュー35周年の2020年に特設コーナーを作りました。

 

すると、遠方からもファンが訪れるようになり、いつしか少年隊ファン「西の聖地」と呼ばれるようになったそうです。

 

メンバーの錦織さん直筆のメッセージも聖地感を高めています。

 

このような情報を得たので、私も改めて「少年隊」をYouTubeで見てみました。

特に「仮面舞踏会」などのダンスの完成度が半端ないです。

 

なんというか大人になってわかることができる「色気」のようなものも漂っています。

 

もちろん実際に歌っていますし(こういう表現は失礼かも ^_^)、体操選手並の身体能力も伺い知ることができます。

 

最近のジャニーズ系などの男性アイドルグループのダンステクニックも相当なものがありますが、改めて少年隊の凄さを感じます。

 

ちなみに「仮面舞踏会」が紅白歌合戦で披露された時、白組司会の加山雄三さんが間違えたことが記憶に残っています。

 

ていうか一生覚えてるでしょう。

 

歌の紹介をするときに、

 

「白組のトップバッターは少年隊、おい、はりきっていこうぜ!(ここで東山の肩を叩く)、紅白初出場! 仮面ライダーです!」

 

おそらく全国の視聴者が膝カックンとなったでしょうね。

それでは今再び少年隊「仮面舞踏会」をお楽しみ下さい!

👆クリック!