hayatouriの日記

はやとうり の独り言

それは触らないで  その1

 

最近ずっと気になっていることがあるのです。

私の治療院(交差点の東側にあります)のすぐ横に東西南北の道が交わる小さな交差点があります。

 

私の治療院からするとそこを直進(西に)し10分以内に地域のある救急を受け入れる総合病院に到着します。


南方面から走ってくる救急車はこの交差点を左折、北方面からは右折しなければなりません。

 

特に最近気になっているのは、救急車の通過台数がやたら増えているのではないかということです。

 

私の治療院ではお一人大体40分から45分の施術時間をいただいております。

 

最近は、お一人を施術している間にも、ほぼ確実に1台の救急車が横を通過するのではないかと思われるほど多いのです。

 

その総合病院のすぐ横に住んでおられる方にお話を聞いても「やっぱり救急車が多い」との感想をお持ちでした。

 

コロナの影響なのかそれとも??

 

このことについてはまた別の機会にブログに載せてみたいと思います。

いろいろ考えてしまいます。

逆に考えれば、消防や救急隊の皆さんの活動量が増えています。

 

その活動を通じて多くの人の命を救っておられるのは間違いありません。

 

何も病気だけではありません。

事故対応なども含めて、その献身的なお仕事ぶりには本当に心から感謝申し上げたいと思います。

 

実は私も亡くなった父母の関係で、何度か救急隊のお世話になったことがあります。

 

私自身も交通事故で一度救急車にお世話になりました。

家族や救助する人は、けが人や病人を目の当たりにして慌てて消防署に連絡をします。

その際には電話の向こうから現在のけが人や病人の状況を簡潔に問いかけてくれます。

 

この電話応対に少し心が落ち着きます。

 

私が電話したときには「もう救急車出動しますのでご安心ください」とのご返事を電話中にいただきました。

 

本当にありがたいことです。

 

そして救急車を依頼した側からすれば1分がすごく長く感じる待ち時間が訪れます。

 

しばらくして遠くの方から救急車のサイレンの音が聞こえると、本当に自分が助かったような気分になります。

 

母の時も父の時も、私の家では救急車が直近のところまで入らない中で、担架による搬送に全力を尽くしていただきました。

 

もちろんベッドサイドまで救急隊の皆さんは土足では上がりません。

 

何人かの隊員さんが担架と救命救急用具を携えてベッドサイドに駆けつけてくれます。

 

常に大きな声で病人を励まし、声かけをしながら的確に現在の状況を把握していきます。

いよいよ病人を担架に乗せ救急車に向けて家を出ようとする時に・・・・

 

ここで大事なことが1つあるのです。

 

救急隊がお家に救助に入ってこられたとき、ぜひご家族やお近くの方に知っていただきたいことなのですが・・・

 

つづく