昨日の続きです。
私に起きたトルコとの不思議なご縁のお話です。
覚えておられる方もいらっしゃると思いますが、2002年日韓サッカーワールドカップがありました。
その時の代表メンバーです。
懐かしいですね。
監督 フィリップ・トルシエ
1 川口能活 GK 1975年8月15日（26歳） ポーツマス
2 秋田豊 DF 1970年8月6日（31歳） 鹿島アントラーズ
3 松田直樹 1977年3月14日（25歳） 横浜F・マリノス
4 森岡隆三 1975年10月7日（26歳） 清水エスパルス 主将
5 稲本潤一 MF 1979年9月18日（22歳） アーセナル
7 中田英寿 1977年1月22日（25歳）
9 西澤明訓 FW 1976年6月18日（25歳） セレッソ大阪
10 中山雅史 1967年9月23日（34歳） ジュビロ磐田
11 鈴木隆行 1976年6月5日（25歳） 鹿島アントラーズ
12 楢﨑正剛 GK 1976年4月15日（26歳） 名古屋グランパスエイト
13 柳沢敦 FW 1977年5月27日（25歳） 鹿島アントラーズ
14 三都主アレサンドロ MF 1977年7月20日（24歳） 清水エスパルス
15 福西崇史 1976年9月1日（25歳） ジュビロ磐田
16 中田浩二 DF 1979年7月9日（22歳） 鹿島アントラーズ
17 宮本恒靖 1977年2月7日（25歳） ガンバ大阪 主将代行
18 小野伸二 MF 1979年9月27日（22歳） フェイエノールト
19 小笠原満男 1979年4月5日（23歳） 鹿島アントラーズ
20 明神智和 1978年1月24日（24歳） 柏レイソル
21 戸田和幸 1977年12月30日（24歳） 清水エスパルス
22 市川大祐 1980年5月14日（22歳） 清水エスパルス
23 曽ヶ端準 1979年8月2日（22歳） 鹿島アントラーズ
今でも、顔がすぐ思い浮かんできますね。
さすがに、当時のベストメンバーです。
この時、グループH1位の日本はグループC2位のトルコと6月18日に決勝リーグで対戦しました。
当時、私は大阪で修行中でした。
テレビで観戦していたのですが、非常に激しい試合にもかかわらず、お互い「削り合うような」ラフプレーがありません。
なんだか両チームがリスペクトしあっているような素晴らしい試合でした。
結果は両チームとも全力を尽くして戦いましたが、0対1で日本が破れてしまいました。
その試合を見て私はすごく感動したのです。
あんなに全力で戦ったのに、爽やかな印象すら両チームに受けました。
私は、何とかこの感動を誰かに届けたいと思いました。
つづく
