hayatouriの日記

はやとうり の独り言

コロナワクチンの大量廃棄  その1

 

本題に入る前に、いや〜よかったですね!侍ジャパン

 

投手陣も打撃陣も素晴らしい出来栄えでした!

 

本当に感動させて貰いました!

 

そして野球ってやっぱり素晴らしいなぁって思いました。

 

この優勝を一緒に喜び合いたいと思います!

 

 

 

 

さて、ここから本題に戻りますね。

 

新型コロナ感染症は、少し下火になってきましたが、前回のブログでも書いたように、この間に次の準備をしなければいけないと思います。

 

コロナ対策全体で17兆円を使ったことも前回のブログでご紹介しました。

 

今回は廃棄されたワクチンについて書いてみたいと思います。

 

今年2月までに少なくとも7783万回分新型コロナウイルスワクチンが使用されずに廃棄されたとみられることが、毎日新聞の取材で分りました。

 

厚生労働省の公表資料や全国の主要な自治体へのアンケート集計で割り出したそうです。

 

後に詳しく書いてみたいと思います。

 

ワクチンの有効期限切れが主な要因で、廃棄量は購入契約数の約9%にあたります。 

 

ざっくり言って10本に1本が廃棄されている計算になります。

 

有効期限の到来によって今後も増える見通しで、有識者からは大量廃棄に至った過程について検証を求める声が上がっています。

 

今でも国はワクチンの1回当たりの購入単価を公表していません。

 

これでは、廃棄されたワクチンの費用を算出できないままです。

 

ただ、財務省は購入予算額(2兆4036億円)を総契約数(8億8200万回分)で割った2725円を金額換算した場合の1回分として計算しています。

 

この数字を掛け合わせ、廃棄されたワクチンを金額に換算すると約2120億円との数字がはじき出されます。

 

厚労省幹部は「2725円を掛け合わせて廃棄されたワクチンの費用の総額を算出することには反対はできない」と述べているのですから、大体この辺だと思います。

 

政府はコロナワクチンとして、

 

▽米ファイザー社製3億9900万回分 

 

▽米モデルナ社製2億1300万回分

 

▽英アストラゼネカ(AZ)社製1億2000万回分(後に6230万回分契約解除)

 

▽米ノババックス社製1億5000万回分(1億4176万回分契約解除)を調達しました。

 

このうち、厚労省は従来型ワクチンの有効期限が切れた分として、廃棄数量がモデルナ社製で約6390万回分(自治体見込み分含む)、AZ社製は約1358万回分(同)に上ることを明らかにしています。

 

つづく